2010年6月24日木曜日

6月21日に九州から1名(4回目)の振り込みがありましたので、支援金の現在高は254,265円、延べ129名からの合計は1,750,565円になりました。ご自身が長年教育に関わってこられた方ですので、育てた子供たちが成長して市橋君の年齢になった時のことをお考えになって、継続的に支援をして下さっておられるのではと思います。ありがとうございました。

 6月19日の追記の後に写真を何枚か添付するようにサイトの共同管理者(元学生)に依頼しました。松枯れは、約100年前に長崎県に外国から持ち込まれた材木に寄生していたマツノザイセンチュウが土着のマツノマダラカミキリと共生して広がった侵入病害ですから、宮崎県で問題になっている口蹄疫と同様に、しっかり防除しなければ日本中の松が枯れてしまう危険性があります。今まで林野庁を中心に必死で防除してきて、被害をかろうじてピーク時の1/4程度に抑えている状況です。

 6月27日には、日帰りで島根県出雲市に飛んで、イネ科雑草の花粉の飛散量調査の研究協力者からサンプルと花粉捕集装置を回収してくることになりました。私自身は長野県での調査の疲れから少しずつ回復して日常生活に戻りつつありますが、家の中はアメリカから里帰りした娘の家族で大騒ぎです。食べるものや着るものの好き嫌いで泣いたり、笑ったり、喧嘩をしたり、孫3人にかき回されています。