2011年1月3日月曜日

支援者のお一人からメールで年賀のご挨拶をいただきました。「市橋さんはどんな思いで2011年をむかえられたんでしょうか。今年はとても大変な年になると思うので、体には十分気をつけてもらいたいと思います。本山先生のブログはいつも楽しみに拝見させてもらっています。本山先生や支援をされている皆さんの市橋さんへの思いを読んでいると、人に対する思いやりや優しさを改めて感じさせられます。お忙しい中ブログの更新も大変でしょうが先生のブログ楽しみに待ってます。」
ありがとうございました。ほとんどの支援者の皆さまとは、直接お目にかかったこともお話をしたこともありませんので、このブログでは私自身を知っていただくために、時々脱線して、私の日常生活のことも書くようにしています。

箱根駅伝の復路もドラマの連続で、今日も手に汗を握って観戦しました。私にとって特に印象に残った場面は、最初の6区の山下りの区間で早稲田大の高野寛基選手が、途中滑って転倒しながらも、先行していた東洋大の選手を追いかけ、追い抜いて再び早稲田大を一位に戻したことと、最後の10区で必死に追いかけてくる東洋大の山本憲二選手に対して、早稲田大の中島賢士選手が歯を食いしばって逃げ切り100mくらいの差で一位でゴールインしたことでした。1年間をかけてトレーニングをしてきて、全てを出しきって走った両チームとも優勝に値すると思います。

東京農大は途中8位に立つこともありましたが、最終的には14位でしたので、昨年の5位からは大幅にダウンした成績でした。これでシード権を失いましたので、来年は予選会から勝ちあがってこなければなりません。それでも、とにかく箱根駅伝に出場し、最後までタスキをつないで14位になっただけでもたいしたものなので、今年走った選手たちには胸を張って帰ってきてもらいたいと思います。

駅伝に元気をもらって、私は今日も江戸川堤防に走りに行きました。1時間くらいの間に20人くらいの走っている人に出会いました。