2011年4月23日土曜日

4月21日に振り込まれた4名の方(14回目、初回、7回目、2回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は39,000円、延べ274人からの合計額は2,983,565円になりました。皆様、ありがとうございました。以下のようなメッセージも添えられていました。

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50代のおばさんです。市橋君の2年7ケ月、苦悩と後悔、怯える日々、肉体労働、普通ではあり得ない努力の姿、あまりに衝撃的でした。私の知る犯罪者とは違う。予期せぬ事態に絶望もします。でも自分の心にストップをかけてほしかった。私は世間がなんと言おうと市橋君の真実の言葉を信じます。
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本山先生、4月19日のブログを拝見し、「幸せな人は、愛に満たされている人は、人に意地悪しない」ということを、考えました。少なくとも、ここに集う支援者の皆様の「思い」を受け、裁判に臨まれる市橋達也さんは、「愛」を知っているので、そのような不条理にも決して負けることはないと思います。公正な裁判が行われるよう祈り続けます。
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わずかですが、送金いたします。
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裁判が結審するまで、弁護団にはまだまだがんばっていただかなければなりませんので、お志のある方には引き続きご支援をお願い致します。公判では私も被告人側の情状証人として証言することになっていますが、私にとって日本の法廷で証言するのは初めての経験です。1969年に初めてアメリカに行った時に、まだ英語もあまりしゃべれなかった時ですが、車の運転免許を取った直後に右折専用車線の標識を見落として直行し、隠れていたパトカーに交通違反の切符を切られ、後日裁判所に出頭して事実確認をして罰金(確か$20くらいだった筈)を払わされたことがあるのが唯一の経験です。 5月になったら機会をみて一度弁護士事務所を訪ねて、法廷では何をすればいいのか伺ってくるつもりです。

今日はこの辺りはあいにくの雨になりましたが、最近結婚した元学生が夫婦で挨拶に来てくれました。初めてお目にかかった奥方は、活発で、聡明で、素晴らしい女性という印象を受けました。