2011年5月16日月曜日

昨日、ある支援者から以下のメールをいただきました。ありがとうございます。
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先日(4月末日)のブログを拝見し、7月に行われる裁判を前にして、「市橋達也君の公正な裁判を支援する会」についてや、先生がブログに書いておられる内容について、あーでもない、こうでもない、と言ってくる人に関して思ったことがあります。 たとえ、自分の「意」と違っていても、「人のことは人のことと、放念しておけばよいこと」のはずなのに、わざわざ苦言等をメールしてくるのは、その人自身が、「自分を理解してほしいから」だと思います。いつも思うことは、「高見からの意見や、意地の悪い書き込みを行う人」は、ご自身が不幸なのですよ。幸せな人は、人に意地悪はしません。 ここに集う、真の支援者の「思い」はひとつ。市橋達也さんの公正な裁判が行われることを祈り、支援し続けます。末筆ながら、本山先生、くれぐれもお身体ご自愛下さい。
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私自身は顔を表に出してブログの記事を書き、適正な裁判を支援する会の活動をやっているのですから、どのような事情がおありなのかわかりませんが、私に質問や意見があるのでしたら、ご自身がどういう方なのか自己紹介をし、私からもきちんと返信ができるようにするのが礼儀だと思います。匿名で、「あーでもない、こーでもない」とバーチャルなことを言ってこられたり、幼稚園児みたいな一方的な悪態言葉を送りつけてきたり、名前も返信できる住所もない手紙を郵送されても、私は時間を使ってまともな返事を差し上げる必要はないと考えています。私と意見交換をしたいのでしたら、正々堂々と顔を出して意見をおっしゃるべきです。

今週木曜19日に東京で予定されている講演、「最近取り組んだ研究テーマから見えてきたこと-殺虫剤混入ギョーザ問題、偽装有機農業問題、農薬飛散による健康被害問題-」の準備で追われています。大体できましたので、あとはどのスライドにどれくらいの時間を使うか、時間の配分を考えればいいところまできました。もう少しです。

来週は、共同研究を始める予定の秋田県立大学の先生を訪ねて、一泊二日で秋田県に行く予定です。できたら、日本海の海岸の松林も視察してきたいと思っています。6月には鳥取県の米子市で、サイエンスカフェ形式で少数の市民の方々と農薬について語り合う企画がありますし、北海道でも農薬に関するゼミをやる予定です。山口県での研究会もあるので、楽しみです。