2011年7月22日金曜日

7月20日に振り込まれた2名の方(初回、24回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は314,843円、延べ355人からの合計額は3,455,428円になりました。ありがとうございました。24回目の方からはメッセージも手書きされていました。
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面識も何もありませんが、市橋達也君を支援できた事、私の一生の糧となります。これからも支援していきます。市橋君のご両親にも人権があります。あまりにも残酷すぎます。市橋君、体に気をつけてがんばって下さい。心より願っております。
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以下は、昨日の判決後、支援者その他からメールで届いたメッセージの一部です。本当は、お一人お一人に返事を差し上げたいのですが、今はその時間がありませんので、失礼をお許し下さい。
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私は7月12日に「市橋達也君の適正な裁判を支援する会」に些少なながら、支援金を入金させていただきました、〇〇〇〇であります。

早速ですが、今日は市橋様の判決日でありますし、大量のメールが先生の下に来られるでしょうから、無用なお時間をお取りいただくことなく、ただ私の思いだけをお伝えしようかと存じます。ご返信はご無用であります。

判決は無期懲役とのこと。受け止めようは様々でしょうが、再生の機会を得られたということは、何よりであったと思います。先生のブログや一部報道からも推察いたしますが、これから真の意味での懺悔・反省が必要だと思います。
私は以前のメールでも申し上げましたが、私自身、ある過ちで執行猶予つき有罪判決を受けて、現在贖罪の日々をすごしております。果たして現時点で贖罪を果たしえているのか、懺悔や反省が足りえているのか、日々様々なことを経験し、人に出会うたびに、要はその点に戻ってくるのだと思います。私もそれに見合う日々を送れているかといえば、はなはだ心もとない思いもしております。

大変失礼ながら、会のブログの中でドストエフスキーの作品を引かれたお話がありました。私自身も拘留中に読みましたし、私は、仏教・禅の方に向かいまして『臨済録』などはじめ禅を中心とした本を熟読いたしました。ドストエフスキーの引用のお話の中で、果たして贖罪を続けていけるか逡巡するかのごとくのお話がありましたが、ドストエフスキーを頼るまでもなく、なんとしても贖罪は果たしていかなくてはならないと思います。聖書を元にするか、何を元にするか、いずれにせよ心底懺悔し、贖罪をしていかなくてはならないということに尽きると思います。
市橋様にはくれぐれもお体をお大事にされて、贖罪の日々を重ねていただきたいと思います。市橋様が今後、控訴するのかどうされるのか、どうされるにせよ、私としては共に一生をかけて贖罪をしていきたいと思っております。
様々ご苦労があるとは思いますが、何卒ご自愛のほど、お祈り申し上げます。
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無期懲役の判決となり、残念です。
判決が出た瞬間、法廷がざわついたと報道されていましたが、過去の判例から見て、多くの方々が無期懲役から減刑され、30年以下の懲役となることを予想していたのではないでしょうか。
たとえ突発的であったとしても、殺意はあったという検察側の主張を千葉地裁が認めた結果、有期刑30年にもならず、無期懲役のままということですよね。
被害者遺族の強い処罰感情にも、外交的配慮にも左右されず、あくまでも適正な裁判が行われ、順当な判決が下されたというのだとしても、加害者側に殺意はなかったことを証明するのは到底難しいことなので、もしも裁判員が全員男性ではなかったら、もしも裁判員の方々にも息子や男兄弟がいたなら、もしもリンゼイさんが美人ではなかったら、判決は違っていただろうかという思いはありますが、残念だけど、裁判員制度ならではの判決と思うことにしました。
従来の裁判官裁判であったなら、有期刑30年になったであろうが、裁判員による市民裁判であったため、裁判員の素朴な疑問や心情から、市橋被告の供述の信用性はきわめて低く、殺意はあったと判断され、無期懲役になったのであろうとテレビでも解説されていましたが、このことも裁判員の方々は重々検討した上で、あえてこの判決を一般市民として下したのでしょうか。過去にあった有期刑20年~30年の判決は、全く考慮されないものなのでしょうか。
もうどうにもならないことですが、従来の裁判官裁判とは異なる判決を確定させた裁判員制度には、やはり疑問を感じます。塀の中で一生を終える市橋君のことを、陰ながらでも支えていく心の支援者が1人でも多く増えることを願って止みません。
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市橋君に無期懲役が出ましたね。私は無期懲役についてはとやかく言うつもりはありません。ただ、市橋君に反省の意がなく、事件後逃亡した、殺意があった、手記を出版したことで遺族感情を傷つけたとの検察側の主張を全面的に認めた裁判所の言い分は到底納得が出来ません。
市橋君はしっかりと自分の言葉で話し、遺族ともきちんと向き合おうとしました。ギリギリの精神状態だったと思います。傍聴していた私にも痛いほど伝わりました・・・。自分に不利なことも隠さずに話したのに。
やはり何らかの「圧力」がかかったのでしょうか。本山先生が望んでいた適正な裁判とは程遠いものになってしまいました・・・。
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度々申し訳ありません。
裁判員裁判ではなく、従来の裁判官裁判なら懲役30年以下になっていたかもしれないと思うと残念ではありますが、現在は裁判員制度である以上、どうにもならないし、もうしかたないと考えるべきなのでしょうか。

裁判員会見:
(無表情…「最後まで被告の考え読み取れず…」)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110721/trl11072119290010-n1.htm

判決理由(殺意はあった、反省していない、信用できない、身勝手):
(客観的証拠と矛盾し、不自然な供述を繰り返しており、罪と向き合おうとしていない)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000160-jij-soci
(弁護人によると、判決直後の接見で市橋被告は「自分の言っていることは事実。どうしてそれを信用できないと言われるのだろうか」と話したという。弁護側は来週にも再度、接見し、控訴について検討するという。【斎川瞳、中西啓介】)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000111-mai-soci
(裁判長は「被告人は、犯行に関して矛盾する発言があり、真摯(しんし)な反省は見てとれない」と語った。)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110721-00000852-fnn-soci
(地裁は、市橋被告の事件に対する説明については、リンゼイさんの切られた衣服や現場に残された証拠物の状況と整合性がつかないことなどから、「信用できない」とした。)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110721-00000069-nnn-soci
(裁判員らは法廷で涙ながらに殺意を否定した市橋被告の供述は「信用できない」と判断しました。)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110721-00000042-jnn-soci

以下の記事に書かれている市橋君の言葉を読んだら、なんだかまた悲しくなってしまい、しかたないんだと自分に言い聞かせながらも、このままでいいのか、複雑な思いです。
(市橋被告の弁護人の菅野泰弁護士によりますと、判決のあと市橋被告は「裁判では自分の意見が十分に伝わらなかった。法廷で自分が話したことは事実なのに、なぜ、信用できないと言われてしまうのか」と話していたということです。弁護側は「市橋被告と相談したうえで控訴するかどうかを決めたい」と話しています。)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110721/t10014355601000.html

私はやはり、市橋君は懸命に事実を話したと信じています。反省しているのに反省していないと言われ、事実を話しているのに話していないと言われ、結局のところ、演技している、反省していない、全てを明らかにしていない、被告の言うことは信用できないと頭ごなしに決めつけられて、最後まで信じてもらえなかったのだと思います。

ご多忙と存じますので、お返事はもちろん不要です。
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以前に一度、送金させていただいた者です。

無期懲役の判決、残念でした。彼は無期懲役でも償う覚悟はあるでしょうけど、その主な判決理由が「殺意があった」ということには、彼は心の中で「そうじゃない!」と叫んだのではないでしょうか。
「死刑」があるせいか、「無期懲役」の巾が広いのでしょうか。日本の司法のアンチョコさ(?)が感じられました。
殺されて山中かどこかに遺体を捨てられたのか、行方不明のまま、迷宮入りになってる事件が年間すごい数だと聞きます。そのようなプロ的、まさに殺意をもって計画的に実行された、いわば解決しにくい事件はほったらかしで、市橋君のように、無様に悔いて、懺悔している被告には、このような判決。ではやっぱり、より巧妙な殺人鬼が増えるのではないでしょうか。

イギリスに対して、裕福なリンゼイ一家に対して、「私達日本の警察は当初市橋を捕まえ損ねたけど、やっと捕まえ、そしてこの度、生きて世の中に出られないようにしましたよ」という「努力の結果」を示したかったのでしょうか。裁判員裁判ですから、一般人の感覚も加わったでしょうけど、そんなことまで考えてしまった私です。

でもどちらにしても、今後長い服役生活が待ってるわけですが、彼は小説を書いたり、絵を描いたりする時間はあるのでしょうか。服役囚が作ったものの展示即売会がありますよね。まだまだ先のことでしょうけど、彼の作品が出る時は知らせてほしいです。(誰の作品かなどわからないシステムでしょうかね)
リンゼイさんを描いた絵と字、皮肉にも‘アート‘でした。

すみません。本山先生にぼやいてしまって・・・ 
また暑さが戻りそうです。どうかご自愛ください。
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暑中お見舞い申し上げます。
市橋君への判決を見て裁判員裁判は被害者感情に寄り添う傾向があ るんだと実感しました。身勝手、反省していない、本当の事を話さないなどと被害者遺族の 言葉と同じ事を裁判員が話しているようなので、初めから視点が違っていたのだと 感じました。やはり先入観は大きいと思いました。市橋君のやる事なす事がすべ てネガティブに受け取られてしまうのですから。あげくは言葉尻も捕まえて。裁判官も更生のチャンスはないと見な したということですよね。遠くから見守っている市橋君のご両親の苦しさは情状酌量にもなら ないのでしょうか?
本当に市橋君は丸腰で闘っているんだと痛感しました。被害者は大 使館員も同伴しているのですから、国家が後ろ盾でしょ。ちなみに札幌地検で一審判決が無期懲役の求刑に対し懲役16年の
判決が下され、地検が控訴断念したニュースが新聞に載っていましたが、無期懲役の求刑に対してこんなにも違いが出るのは司法の裁定は公 平じゃないってことでしょうか。裁判員裁判は求刑が重くなる傾向があるといいますが・・・

札幌でのこの事件は、2009年11月に札幌市中央区の路 上で平間泰子さんが元交際相手の吉沢真被告に刺殺された事件です。復縁を望んで待ち伏せして、声をかけたら拒絶されたため逆上、馬 乗りになって包丁で刺して、さらに何度も踏みつけたという非道な 事件です。これがもし市橋君の事件と同じように被害者が外国人で、社会的注 目度が高くなっていたらどうだったでしょうか?
私達は遠くから見守る事と祈る事しか出来ませんが、市橋君のご両 親への祈りも込めながら日々過ごしております。
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初めて先生にメールをします。
私は市橋さんの裁判記事をインターネットで見ていて、つい最近、先生のたち上げている会の存在を知りました。それまでもニュースは見ていましたが、その会の存在があることを伝える報道は見たことはありませんでした。この会の記事を読んで、先生が市橋さんに自首を呼び掛けていたことも知りました。私も、もともとは市橋さんが2年7カ月の逃亡生活をどのように送っていたのかが知りたくて、市橋さんの本を読みました。読んでいく内に、私は市橋さんが報道されているような悪人には感じられませんでした。彼は本の中で、「誰からも好かれる存在になりたかった」と書いていました。それって人がだれもが思うこと、自分と変わらない。むしろ、自分と近い部分もあると感じたぐらいです。
法廷での謝罪も雑誌やテレビでは、演技だと言われていますが、リンゼイさんのご両親は怒りもあるから、そう思ってしまうのは、ごく当たり前の感情だと思いますが、裁判の実況記事を読む限りでは、私には演技には感じられませんでした。市橋さんは確かに、リンゼイさんを強姦し、命を絶たせてしまったので、それはしてはいけないことで、それについての罰は背負わなければならないと思います。しかし、土下座もし、リンゼイさんへの謝罪の言葉も言っているのに、「反省をしていない」とマスメディアが報道することには違和感を感じました。
殺人をし、逃亡した彼に良くない感情をもつのは、しょうがないことですが、つかまってから市橋さんはリンゼイさんを侮辱するような言動はしていないですし、何を根拠に反省していないと判断したのかと怒りの感情を覚えます。反省の気持ちって目に見えないものであり、形にはできません。今の彼に出来るのは、土下座や謝罪の言葉でしか見せることができないのに、それをも裁判の一時しか見ていない、報道の人たちに判断する権利があるのかと思ってしまいました。きっと先生のように支援に回っている人がいることを、今の日本にどれぐらい知っている人がいるのか。おそらく今の報道を見る限りでは少ないでしょうし、事実とは違う形で報道されているのは間違いないでしょう。それぐらい偏った報道がされていると感じます。
とうとう判決が出ましたね。無期懲役。この結果が妥当なのかどうかはわかりません。私は重い気もします。この被害者が日本人だったら、同じように逃亡していたとしても、ここまでは大騒ぎされなかったでしょう。少しは今後の政治への影響も加味されての判断もあったのではないかと思います。市橋さん自身が「出ることはない」と裁判でもいっていたと思うので、結果は彼はきっと受け入れるでしょうが、自分が言ったことが信じてもらえなかったということにショックを受けているだろうと思います。心を閉ざした彼の心がさらに閉ざさないことを祈るばかりです。
市橋さんには更生してほしいからこそ、本や聖書を読むだけでなく、彼に送られてくる手紙を読んだり、面会を受け入れて、いろいろな考え方があることを学んでいってほしいと思います。きっと、今は自分の感情をさらけ出すの怖いでしょうが、自分の思いを誰かに語ることは、自分を振り返ることになると思います。そして、決して一人ではないこと。支えてくれる人が、彼の周りにはいることを分かってほしいです。
彼が更生するのに役立つことが何かできるのであれば、今後もお手伝いしていきたいと思います。
つたない文章で、言っていることがわかりにくいかもしれません・・・。すみません。先生も色々嫌がらせを受けているようですが、負けずに頑張ってください。
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こんばんは。
お忙しい中、きっと多数のお便りが届いている中に失礼します。(返信等は不要です。)
 市橋さんの無期懲役の判決、複雑な思いです。 市橋さん自身が話した真実については認められていない事や、一般の中から選ばれた裁判員の方々に本当に先入観が無かったのか・・・
色々と考えてしまいます。
 関連記事を探していて、どうしてもひっかかる内容の記事を目にしました。 今回裁判員を務めた方々の会見の記事です。 以下ニュースサイトから引用です。

補充裁判員1番「極力、メモよりも、市橋被告の方をずっと見るようにしていましたし、見ていました。いろんな人が証言したり、発言したりしているので、彼が何を考えているのか、なにか読み取れないかな、と思っていました。最後まで、読み取れなかったのですが…」

 《ほかの裁判員の間で小さな笑いが起きる》

補充裁判員1番「(市橋被告を)ずっと見ていたのですが、判決後も眉1つ動かさず、終わるまで微動だにしませんでした。ただ、瞬きが多いですね。公判を通して、全般的に1分間に208回くらい」

 《また、裁判員の間で笑いが起きる》

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110721/trl11072119290010-n1.htm

・・・・・人を裁くという事は精神的に負担もあるでしょうし、重大な役目を終えた安堵感があったのかもしれませんが、被告人の様子の説明をした場面で「笑いが起きる」という部分には非常に違和感を感じました。 反省の意の有る無しや真実を述べているのかどうか、そういう視点で被告人を見るのは重要なのでしょうが、後になって笑いの起こる状況は疑問です。 私はこの会見を見ていないので憶測だけで決め付けられませんが、まるで晒し者、本山先生の仰る「リンチ」に近いような気がしました。

 11日の本山先生の証言の様子ですが、途中、胸が一杯になり言葉が途切れ途切れになってしまったという所、私も涙が出ました。
また、執拗な嫌がらせが続いているとの事。 お疲れの所にかかってくる夜中の電話などは本当に悪質ですね。大勢の人たちに迷惑をかけて、一体何がしたいのでしょう。
 公判の間中、やっと生きているようなと表現された市橋さんの様子には随分心配しました。控訴するかどうかは弁護士の先生とよく相談して今後決定するとの事でしたが、市橋さん自身が納得できるような決断をしてほしいと思います。 もし控訴する事になっても、ずっと支援し、見守っていきたいと思います。
 今後の支援する会についてはまだはっきりできないのでしょうが、監査の件については先の支援者様のご意見の通り、不要な情報を除いて行ってもらうのがいいかもしれませんね。(そのようにして頂けるとの事で良かったです)

 それではまた連絡致します。 時折ジョギングの話題もブログにて拝見しますが、熱中症にはお気をつけ下さいね。
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昨日の無期懲役という判決をどう受け止めるかは、人それぞれでしょうが、多くの方々が、罪を償うとはどういうことか、裁判員裁判と従来の裁判官による裁判の違い、市橋君は何故あんな馬鹿なことをしてしまったのか、リンゼイさんの無念さ、リンゼイさんのご家族の無念さ、市橋君の後悔と贖罪(しょくざい)の決意、市橋君のご両親の置かれたつらいお立場、などについて真剣に考える機会になったことは確かです。

私は来週29日には菅野弁護士事務所に伺って、支援金をお届けするとともに今後のことなどについて相談をしてくることになりました。
昨日はアメリカ人の友人から電話があり、募金活動を始めるべきかどうか私が一番初めに相談をした弁護士のエベレット・ノーランド君が、市橋君の裁判で無期懲役という判決がでたと言っていたと知らせてくれました。一般の新聞に出ていたのか、弁護士仲間が見る特別な新聞に出ていたのかはわかりませんが、アメリカでも市橋君の裁判は注目を集めていたということでしょう。
来週25日~26日は島根県出雲市に出張ですので、今日は散髪をしてサッパリしてきました。