2011年7月27日水曜日

7月25日に振り込まれた2名の方(2回目と5回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は356,843円、延べ361人からの合計額は3,497,428円になりました。ありがとうございました。メッセージも手書きされていました。
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50代のおばさんです。白人相手という事で求刑以外の刑にはできなかったのか、圧力を感じています。いずれにしても、検察(が求刑した犯行内容?)は立証されていないにもかかわらず、今回の判決は無責任判決です。優秀な先生に、目安としての3分間の信頼度をひも解いてくれる方がいたら・・・、そう思っています。裁判官の(市橋君のした証言に対する?)完全無視の言葉、裁判員のふざけたコメント、信じられません。作られた見せしめの裁判のようでした。更生可能な、大切なひとりの人生の芽を摘まれた気がしました。これから先も市橋君のために何かしたい。微力(自分のできることは?)ですが、本山先生は市橋君との懸け橋でした。この会での支援者の方々との思いの共有、私自身励まされてきました。本当に感謝しています。
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本山先生、弁護団の皆様、お疲れ様でした。厳しい判決で残念です。判決理由、内容等、私も納得できないので、支援者の1人としては控訴されることを望みますし、それが当然であろうかと考えます。今まで努力してきたことも、次のステップにつなげて行けたら良いのではないでしょうか。
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支援者のほとんどは、市橋君の犯した罪は決して許されない悪いことであるということは認めつつ、更生の機会を与えてやりたいという思いをお持ちだったでしょうから、今回の無期懲役という判決を厳し過ぎると感じておられるのでしょう。被害者が日本人女性やアジア人女性でなかったことが、検察側の求刑に影響したかどうか、判決に影響したかどうかは、私にはわかりません。私には法律や裁判に関する知識はほとんどありませんので判断できませんが、市橋君が犯した罪が無期懲役に相当するかどうかは、基準(過去に同様の罪に対してどういう罰が与えられたかという判例)に照らして判断されるべきことではないかと思います。弁護団はそういう意味では経験豊富なプロですから、不当に厳し過ぎると判断されれば控訴するのではないでしょうか。

メールでのお便りもたくさん届いていますが、ブログへの公表を望まない方もおられます。以下は、私自身の肩の荷を軽くし、ホッという気持ちにさせてくれた支援者からのお便りです。
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こんばんは。〇〇の〇〇です。
先生のブログを拝見していますと、文章がみずみずしく、様々な情景が目に浮かびます。ご多忙な中にあって、ご友人と出雲市の観光を楽しまれ、何よりでした。写真もとてもお上手ですね。先日の桜島の写真もとても力強く素敵でした。お仕事柄、様々な所にお出かけなられるようですが、時間を上手に使われているようで感心します。

市橋さんの控訴の期限は1週間だったと思いますが、明日ですか?今頃、市橋さんは何を思っているのでしょうか…
私はこの事について、どうしたら良い、などと言う、意見はありません。 それでも、裁判員が男性ばかりで、かなり厳しい判決になったと感じています。
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今日は東京農業大学の研究室に、千葉大学時代の古い卒業生が研究の用事で訪ねてきてくれたので、時間の経つのも忘れておしゃべりしてしまいました。彼もいつのまにか2児の父親になっていましたが、彼が学生時代によく私の車で一緒に千葉県印西(いんざい)市の亀成(かめなり)川に行って実験に使うブルーギル(魚)やスジエビ(甲殻類)を獲ってきた事を懐かしく思い出しました。
今日は大学の周りのジョギングもできたので、気分は良好。もっと自由な時間があれば、もっと体を動かして運動をしたいなあという気分です。