2011年8月3日水曜日

8月1日に振り込まれた3名の方(4回目、11回目、初回)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は90,000円、延べ369人からの合計額は3,607,428円になりました。ありがとうございました。最近、公判の様子が各種メディアで報道されたのでこの支援する会の存在がより広く知られるようになったのか、繰り返し振り込んで下さる方々に加えて、初めて振り込んで下さる方がおられるのは嬉しい限りです。

支援者からのメールもたくさん届いています。以下はその一部です。
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控訴、嬉しかったです。2回目の送金をさせていただきました。弁護士費用などにお使いいただくこと、名簿を市橋君に見ていただくこと、大賛成です。
市橋君には健康な心身で償いの日々を過ごしていただきたいです。生きていることの喜びを味わうと、同時に、亡くなった命を思いまた自分を責めて苦しくなる・・・繰り返しだと思いますが、その姿にこそ、神様の恵みと赦しがあると思います。神様が共にいてくださり、遠くからは私たちも見守っています。

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裁判費用と名簿の件賛成です。
控訴をすることになったようですね。無期懲役という判決には納得できませんでした。このままの結果で終わってしまうのだけは避けて頂きたかったので、控訴することになってよかったです。
仕事の都合で傍聴には行けなかったのですが、法廷ライブの記事から、現場の状況が伝わってきました。メデイアの先入観、遺族の感情から、裁判員は無期懲役と判断されたのかなと感じてしまいました。
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ブログ拝見しました。読んでいて私も涙が出ました。無理な事ですが時間を戻してほしい・・・と本当に思いました。
市橋さんの涙・・、本山先生のお言葉・・、その温かいお気持ちがきっと市橋さんの心に染み込んでいったんだと思います。
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写真(クリックすると拡大できます)は、千葉大学時代に学生たちと何年間も空中散布農薬の生態影響調査で通った千葉県香取市山田区田部(たべ)地区の広大な水田と、仁良(にら)地区にある橘堰(たちばなぜき)ふれあい公園の大賀(おうが)ハスです。今日はちょっと時間があったので寄ってみました。毎年のことですが、暑い夏の日射しの中で美しい景色が広がっていました。(2011.8.3 撮影)

大賀ハス:大賀一郎博士(1883年~1965年)、当時関東学院大学教授が1951年に千葉市検見川(けみがわ)の縄文時代の遺跡泥炭層から見つけたハスの実が1952年に発芽し、その後国内外150箇所以上の地に植えられたもの。2000年前にこの辺りに住んでいた古代日本人も同じ花を見ていたと考えられています。