2011年9月23日金曜日

次の本を送ったというメールがありました。
○「神様のカルテ2」と「神様のカルテ3」が連載されてる「小学館ストーリーボックス」

先日日野原先生の本を郵送して差し入れしたとおっしゃった方が携帯をスマートフォンに切り替えてメールアドレスを変えたとおっしゃったので返信を差し上げましたが、また届かずに戻ってきてしまいました。お嬢さんからもメールをいただいたので返信をしましたが、同様に届かずに戻ってきました。

今日は雨でしたので、走るのは休んでモーテルの部屋で久し振りに空手衣に着替えて、1時間くらい一人でストレッチングをしたり、筋力トレーニングをしたり、突きや蹴りの練習をしました。

夕方はBill 君、Frank 君と奥さんのJoAnn さん、Margie さんと5人で、先日も行ったイタリアレストランで食事をし、それから近くの映画館 Blue Ridge Cinemas に行って7時20分からの映画Cowboys and Aliens という映画を観ました。日本での興行タイトルは知りませんが、西部劇時代のカーボーイが金を探しに地球に来た異星人と戦うというストーリーでした。皆が、恋愛ものなど言葉回しが微妙な映画は私が理解し難いだろうと考えて、活劇場面が多い娯楽映画を選んでくれました。一つの映画館に12の部屋があって、同時に12本も違う映画を上映していました。金曜の夕方ということもあって入場券売り場は長蛇の列で、私達の入った部屋もほぼ満席でした。この映画館は封切後時間が経った古い映画を上映し、入場料は普通は7~8ドル(600円くらい)するところを1ドル50セント(120円くらい)で観られます。
日本ではテレビやDVDの普及で映画館に足を運ぶ回数はめっきり減りましたが(私自身は年に1回あるかないか)、ノースカロライナ州のようなアメリカの田舎町ではまだまだ娯楽として人気があって、夫婦や友人や恋人同士でよく観に来ています。たいてい、入り口のロビーで売っているポップコーンと飲み物を買って中に入ります。

映画が終わってからは、別のメキシコ料理のレストラン兼飲み屋Amedeo's に寄って、コーヒーとチーズケーキで1時間くらい映画の感想その他のおしゃべりをして別れました。映画そのものもそうですが、こうやって仲間と過ごす時間は楽しいものです。レストラン内部はバー(酒飲み場)も兼ねていて、壁の高いところに360度の方角に大きなテレビが何台も取り付けられていて、食事をしながら、ビールを飲みながらスポーツ中継などが見られるようになっています。Amedio's はノースカロライナ州立大学のすぐ近くにあるので、大学のバスケットボールチームとフットボールチームの歴代のスター選手の写真が飾ってあります。特にバスケットボールは1974年と1983年の2回全米大学選手権で優勝した名門ですので、それを記念した旗も飾ってあります。アメリカの若者たちはこういうところで仲間と一緒に食事をしたりビールを飲んだりして健全な時間を過ごし、日本のようにホステスさんやコンパニオンさんのサービスはありません。