2011年9月15日木曜日

妻からの電話連絡では、9月13日に振り込まれた方(2回目)の支援金が届いたそうです。これで支援金の現在高は76,500円、延べ398人からの合計額は3,853,928円になりました。ありがとうございました。メッセージもいただいたそうですが、FAXの具合が悪くてこちらには届いていませんので、後日紹介させていただきます。
FAXが届くようになりましたのでメッセージを追加しておきます。)
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私は58才、二人の息子がいる母子家庭の母です。市橋君は、自分を悪く言い過ぎるくらい告白されたのではと思います。とてもピュアな方だと思います。心底謝られたのですから、これ以上自分を責めないで。心身の健康を取り戻して下さい。主なるイエス様に重荷をゆだねてね。本山先生ありがとう。
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午前中はモーテルの洗濯室で溜まっていた洗濯物を洗濯しました。洗濯機も乾燥機も大きいのでたくさんあってもいっぺんにできます。両方とも25セントのコインを8枚入れるので各々1回2ドル(180円程度)です。このモーテルは、道路工事や建設現場で働く人やビジネスマンなどが比較的安価に1週間単位で滞在するのに便利なようにできています。

昼はBill Oakley 君とEverette Noland 君と一緒にイタリアレストランで昼食を食べました。二人とも昔からの友人/空手の弟子です。Everette Noland 君は私が尊敬する弁護士ですが、仕事中は、映画に出てくるようなアメリカ南部の弁護士の典型的な帽子と服装をしています。レストランは空いていて静かでしたので、食事後に2時間くらいアメリカの裁判について詳しく話を聞きました。殺人には4つのカテゴリーがあるとのこと。①1st Degree Murder、②2nd Degree Murder、③Voluntary Manslaughter、④Involuntary Manslaughter ①は死刑か終身刑、②は終身刑か20年~40年の有期刑、③は10年~40年の有期刑、④は2年~20年の有期刑、が目安のようですが、計画性や残虐性など条件によって変わるようです。女性が被害者の場合は、Good Women(普通の品行方正な女性)とそうでないWomen (売春婦など)によっても違ってくるそうですが、概して日本よりも刑罰が厳しいという印象でした。それだけ、歴史的に凶悪犯罪が多発してきたことの裏返しかなという気もしました。

その後、Bill 君のアパートに寄って、彼が作曲した音楽のDVD(個人的に録音した)を聴かせてもらいました。ギターを弾きながら彼自身が歌っていますが、元々はAlan Seeger というアメリカの詩人(1888年生まれですが、第1次世界大戦でフランスの外人部隊に志願して1916年に戦死)が書いたRendevous (ランデブー)という題の詩に曲をつけたものだそうです。素敵な曲なのでDVDのコピーを依頼してきました。作詞・作曲をする音楽の仲間と一緒に活動しているようです。

夕方はいつものようにLake Johnson に行ってゆっくり1周約5Km をジョギングしてきました。アメリカ人は5時に仕事が終わると一斉に家に帰り(日本人のように残業しない)、こういう公園に一人で来たり、家族で来たりして、走ったり散歩をしたりしています。赤ちゃんを乗せた乳母車を押しながらジョギングしている若いお母さんもよく見ます。私は走り終わってモーテルに帰って、シャワーを浴びてから友人が作ってくれた夕食を食べました。2種類の豆と、トマトのスライスと、チキンのバーベキューと、コーンその他を一つの皿に盛って、レモネードティと、デザートにはブドウが付いていました。この辺りの南部の家庭での普段の食事のようです。