2011年9月14日水曜日

次の本を差し入れするとの連絡がありました。
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私が日野原先生の本を郵送したことを24歳の娘に教えましたら、娘もぜひ日野原先生の本を差し入れたいと申しました。娘も物心がついた時からクリスチャンです。娘は日野原先生を大変尊敬しています。散々悩んだ挙げ句に「どうよく生き、どうよく老い、どうよく死ぬか」と「たっぷり生きる」を選択したようで、早速郵送するとのことです。
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事件の被害者の方が娘の年齢に近いことから、考えさせられることがございます。私と娘の送った本が市橋氏に負担にならなければ良いのですが。
娘からの伝言です。
「これから先のことを考えると不安もたくさんあると思うけど、神様はいつも見守ってくれてますよ。日野原先生も熱心なクリスチャンです。窮屈じゃなかったら、ぜひ本を読んで下さいね。体にご留意下さいね」
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次の本についても連絡がありました。
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こんばんは!はじめまして。○○県の○○○○と申します。僕がぜひ市橋達也被告に読んでもらいたいのは、手塚治虫さんのブッダであります。漫画で全12巻あります。僕の実家は浄土宗のお寺なので、釈尊のお言葉は幼い時から有り難く受け止めてます。手塚治虫さんのブッダなら漫画なので読みやすいと思います。1~6まで、とりあえず宅配で送ってみました。気に入って頂けるかわからないけど、折を見て7~全て送りたいです。よろしくお願いします。また送るときにはメールをさして頂きます。
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今日は車で昔住んでいたところの辺りをドライブしてみました。毎日Lake Wheeler Rd (フィーラー湖通り)を通って(と言っても車で10~15分程度)大学に行っていましたが、牛の牧場、馬の牧場、大豆畑などがあるところは昔と変わらず、私はこういう景色を見るのが好きでした。
日本に帰国するまで住んでいた我が家の辺りにも行ってみたら、偶然今住んでいる黒人女性(31才で息子さんがいるとのこと)が郵便受けをチェックに出て来られたので、話をして写真を撮らせてもらいました。この家を買って25年になるけど、以前は誰が住んでいたのかと思っていたとのこと。庭にブドウその他の果樹があって(同居していた私の母が植えたもの)よく収穫して食べていたけど、リスが来るようになって木が駄目になってしまったとのこと。裏の森からはよく野生の鹿が顔を出したり、庭には野うさぎがたくさん出てくるというのは、私達が住んでいた時と同じです。私達が家を買った時に不動産やが記念に植えてくれたモミジは大きくなっていましたが、前庭の松をはじめその他の木が大木になり過ぎて、日当たりが悪いのと、松葉がいっぱい落ちるので芝生は全く育たなくなっていました。

午後からはノースカロライナ州立大学に行って、Michael Roe 教授の研究室を訪ねました。私の恩師のW.C. Dauterman 教授が亡くなってからは、夏休みにこちらに来る時はいつも彼の研究室に滞在しました。現在59才ですが、グラント(研究費)をたくさん獲得して、大学院生8名とポストドク(博士研究員)2名が現在の研究室メンバーとのことで、最も活躍している教授の一人という印象でした。車で片道1時間近くかかる郊外の40エーカーの土地を買って住んでいるので、週2日は自宅で仕事をしているとのことでした。ということは週に3日しか大学には来ないのですが、アメリカは業績さえちゃんと出せばそんな勤務形態も許されるのですから、日本とはずい分違います。40エーカーというのは約5万坪ですから、自宅の森で鹿狩りができるそうです。

夕方にはいつものようにLake Johnson (ジョンソン湖)に行って、1周約5Km の遊歩道をゆっくりジョギングしてきました。

今日はオバマ大統領がノースカロライナ州立大学に来てコロシウム(8千人収容できる)で演説(あらかじめ入場券を入手した学生や一般人5千人が対象)をしましたので、あちこちの交差点は警官が交通整理をしていましたが、幸い私は交通渋滞には巻き込まれませんでした。