2011年9月13日火曜日

非支援者の方から本の差し入れの連絡がありましたので紹介しておきます。日野原先生は朝日新聞の日曜版に毎週エッセイを書かれていて、私も欠かさず読んでいます。99才まで生きるだけでもすごいのに、今でも現役で患者さんを診ておられるというのはもっとすごいことですね(この方にはすぐ返信で礼状を差し上げましたが、届かずに戻ってきました。)
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はじめてのお便りになります。私は五十代半ばの主婦です。ちょうど市橋氏に近い年齢の息子がおります。私、幼い時よりクリスチャンの家庭に育ちました。日野原重明先生をご存じでしょうか。
日野原先生の「生きてるだけで100点満点、99歳のぼくから君たちへ」
それから、同じく日野原先生の「愛とゆるし」
この二作を差し入れさせて頂きました。普通郵便になりますので、数日かかるかと思います。
私もいろいろ悩みを抱えておりまして、眠れぬ夜には日野原先生の本を読んで生きるヒントにさせてもらっています。日野原先生については、インターネットで検索して頂きましたら、すぐに分かると思います。
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別の非支援者の方から次の本についても期日指定で差し入れたとの連絡がありました。私自身は最近はほとんど小説を読まないので(時間がないことと、そういう気持の余裕がないため)どういう著者かわかりませんが、元学生のことを考えて下さりありがとうございました。
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私は石田衣良ファンなので市橋被告にもおすすめしたいです。ブログに期日を指定されて宅配された方がいるみたいだから、私も一度にたくさん送ると受け取りされる市橋被告に迷惑になるかもしれないからわけて宅配しました、私は郵便局ゆうパックのお届け日時指定にしました。
石田衣良さんの本なら全て持っていて、一度読んだきりで新品同様なので市橋被告に役立ててもらえたらうれしいです

★恋はあなたのすべてじゃない
★大人になるということ
★傷つきやすくなった世界で
☆空は今日も青いか?
☆白黒つけます!!
☆夜の桃
△逝年
△池袋ウエストゲートパーク
△美丘
△アキハバラ@DEEP

少し先になりますが★9月末日午前の指定
☆10月5日午前の指定  △10月10日午前の指定でゆうパック出しました。
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今朝も7時に起きて、目が覚めるまでベッドの中で少しテレビのニュースを見て、それからシャワーを浴びてひげを剃りました。このモーテルはロビーでコンチネンタルスタイルのブレックファストと称する朝食が無料でできるのを思い出して、誰もいないロビーのテーブルで一人で朝食をしました。他の人はコーヒーと食べ物を自分の部屋に持っていって食べている様子でした。パンのケースには、ベーグルと乾しブドウの入った食パンとワッフルがあって自由に好きなだけ食べられます。コーヒーも飲み放題で、今日の果物はペア(西洋梨)でした。簡単ですが、これで十分です。

電話で約束したNIEHS(National Institute of Environmental Health Sciences 国立環境健康研究所)のBuck Grissom 博士を訪ねました。車で30分くらいのResearch Triangle Park という研究学園都市にあります。私がノースカロライナ州立大学で1982~1983年に客員教授をしていた時に、私が指導していた研究グループミーティングに他の研究室からポストドク(博士研究員)として参加していた人です。今はNIEHSでBiomedical Health Science Administrator(生物医学健康科学管理官)として、研究情報の収集・整理と課題の指摘・提案のような仕事をしています。私自身が農薬の健康影響の分野である特定の話題について情報を集めたい時に相談する友人の一人です。3時間くらいいろいろな話題について意見交換をしましたが、毒性学が、研究者の研究費獲得の目的や、マスメディアの視聴率・販売部数拡大の目的の影響を受け、科学的事実が無視されて、政治的毒性学 Political Toxicology になっている現状は目に余るという意見で一致しました。つまり、簡単に言えば、農薬の健康影響の例のように、適正な使い方をしていればリスクは著しく小さいので現実的に全く問題はないにもかかわらず、可能性の指摘だけして危ない危ないと大騒ぎをする人達がいて、国民の利益をかえって損なっているということです。日本でもアメリカでも同じような問題があるということがわかりました。

モーテルに帰ってから、Lake Johnsonn (ジョンソン湖)に出かけ、1周3マイルですから約5Kmの散策用小道を写真を撮りながらジョギングしてきました。多くの人が歩いたり、犬の散歩をしたり、ジョギングをしたり、自転車に乗ったりしています。昨日のモーテルの写真は山小屋のような感じだがというメールがありましたが、概観がそういう建築スタイルというだけで、中は普通のモーテルです。長期滞在用にできているモーテルですので、共通のコインランドリーとエクサザイズルームがあり、各部屋には台所がついています。私は日本にいる時はいつも肩が張っている感じがするのが、こちらに来ると自然に肩の力が抜けて、農耕定着民族ではなく、遊牧移動民族の子孫と思っている私にはアメリカの生活はよく合っている気がします。