2011年9月8日木曜日

今日は千葉県松林復活プロジェクトの共同研究者が千葉大学園芸学部に集まって、午後3時から6時半くらいまで打ち合わせ会/中間報告会を開きました。詳しいことは省略しますが、各々の担当研究者が非常に面白い研究成果を報告してくれました。興味深い研究課題が次々に見えてきて、よし次はそこを解明したいなあというアイデアが浮かんできて、興奮しました。私自身はもうそろそろ研究者を卒業しなければならない年齢なのですが・・・

アメリカの友人からメールが届き、私の到着予定の日曜の夜 (時差の関係で成田を日曜の午後4:30に出発して現地に日曜の午後8:48に着きます)に何人かで空港で待っているとのこと。空港に来る前に私が宿泊する予定のモーテルの近くで bar-b-q dinner (バーベキュー夕飯セット)を買って台所に置いておくので、再会を祝してパーティをやろうという計画のようです。いつもそうですが、冷蔵庫には牛乳やジュースやビールや卵やバターやハムや野菜や果物を入れておいてくれます。すぐ生活できるようにコーヒーや私の好きなベーグルや茶色の食パンや、ペーパータオルや洗剤なども用意しておいてくれます。向こうに預けてあるフィッシングの道具、ジョギング用の運動靴なども押し入れに入れておいてくれます。もう少しで皆と会えるのですが、まだ出発までに仕上げなければならない原稿もありますし、土曜までは予定が入っていますので、旅行ムードになるのは、いつものように成田空港で飛行機が飛び立ってからになりそうです。

昨日のブログで報告しました市橋君の状態について、何人かの支援者から心配しているとのメールをいただきました。何故市橋君が自暴自棄のような心理状態になったのかブログには書けないこともありますが、私は時間が経過して気持ちが落ち着いてくれば、市橋君は本来の冷静さを取り戻してくれると思っています。

非支援者が提供して下さった情報について、一部不正確なところがあるとの次の指摘がありました。わざわざお知らせ下さりありがとうございました。何が差し入れできるかは、受刑している刑務所や検閲をする刑務官によって若干の振れがあるのかもしれません。市橋君に差し入れをされる方にとって参考になるかもしれませんので、私自身真偽を確認する時間的余裕はありませんが、そのまま紹介しておきます。
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はじめまして、私は「ポテトマン32号」と申します。「市橋達也君の適正な裁判を支援する会」のホームページを拝見しました。そこで、明らかに誤った情報が掲載されていますので報告申し上げます。

2011年9月7日の記事に「ある非支援者からの情報提供」として掲載されている記事に以下の件があります。
【文書なら便箋と封筒は事務的な無地のものと決まってます。~(中略)~。便箋や封筒にかわいいキャラクターが書いてあったり、華美なもの、派手なものもだめなのです】

日本全国どこの拘置所・刑務所においても上記のような規則は存在しません。私はある事件を起こして約4年間受刑生活を送りましたが、その間に絵柄の入った手紙を何通も受け取りました。バースデイカードはダメですが、便箋・封筒についてはそのような規制はありません。例えば、キティーちゃんやミッキーマウスなど、どんな派手なものでも全く問題ありません。(ただし、便箋にプリクラのシールを貼ったり、香水の香りをつけるのはダメです) これは私が実際に体験したことなので間違いありません。

市橋達也氏を支援するサイトですので、注目されてる方が多くいらっしゃると思いますが、そのようなサイトで誤った情報を掲載するのはいかがなものでしょうか。こういった情報は、ある特定の人物の情報を鵜呑みにするのではなく、真偽を確認の上で掲載されるべきだと思います。私自身は特にメールでの返信は求めません。ただ、この情報の掲載に至る経緯等をサイト上で説明の上、早急に訂正されることを希望します。

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その後さらに別の非支援者から以下の情報提供がありました。ありがとうございました。
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時々だけど、ブログ拝見してます。こんばんは。初めてのメールです。恥ずかしながら私は、いわゆる市橋ギャルと呼ばれるに値するミーハーな女です。こんな不届きものの私が、こうしてお便りしますのをお許し下さい。市橋達也さんへの手紙や差し入れについて、千葉刑務所に先月に問い合わせてみたのです。私、実はキャラクターのカードをお店で買っていて、市橋さんが可愛らしいカードに少しは癒されたらな~と考えました。そして、千葉刑務所にカードに励ましを書いて送りたいと申し出ましたら、カードは無理ですと言われました。それなら、景色のハガキとか動物の写真のハガキとかキャラクターの絵はがきはどうですかと聞いてみたんです。時期的に暑中見舞いの頃でしたから。すると絵はがきは無理ですと言われてしまいました。官製はがきや無地のはがきにして下さいと言われたのです。よく暑中見舞いにスイカの形をした定形外のハガキとかありますけど、そういったのを送られる方がいるそうですが、届いたことは本人に知らせるけど、本人に管理はさせない(本人の部屋には置いておけない)と言われました。では、便せんや封筒はどんなものがいいのか聞いてみたら、昨日のブログにあったように、無地のもの、キャラクターじゃないものでお願いしますと言われました。シールを貼ったりするのもやめてもらいたいと言われました。私は千葉刑務所に電話して尋ねただけだから、他の刑務所や拘置所のことは知りません。私が実際に千葉刑務所の職員さんから聞いたことを先生にお便り(メール)します。検閲に2~3日かかるのも私も聞きました。昨日のブログにあったみたいに、服役囚人にしろ未決囚人にしろ、それぞれの犯罪内容は異なるし、抱えてる事情や性格も異なるから、検閲は慎重を期するとのことでした。結局私は市橋達也さんには未だに手紙もハガキも出していません。実際に机に向かうと何を書いていいのかわからないものですね。 支援する会の皆様と違い私はミーハーな部分があるのも愚かだなと思います。でも市橋達也さんの健康や精神面の安定をいつも祈りつつ、時々ブログ拝見してます。
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