2011年10月21日金曜日

10月19日に振り込まれた方(3回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は121,500円、延べ407人からの合計額は3,898,928円になりました。ありがとうございました。メッセージも手書きされていました。私のアメリカ滞在中の記事を楽しんで下さったとのこと、嬉しく思います。
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先生の旅先でのブログ楽しく拝見させて頂いていました。今回は市橋さん宛に「ナンプレ」と「クロスワード」の2冊を差し入れ致しました。脳の活性化(頭の体操)になればと思います。落書き等なければOKと確認を取り郵送致しました。
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弁護団は公判前整理手続きの期間も含めて長期間市橋君の弁護活動をして下さっていますし、市橋君の身柄が小菅の東京拘置所に移送されれば、千葉市内の弁護士事務所から接見に行くのにも一日仕事になる筈ですので、できるだけ経済的支援を続けたいと思います。裁判が結審するまで、皆様のご支援を引き続きお願い致します。

市橋君から、差し入れされた本のリストが返送されてきました。本人の希望で、届いたもの()と届かなかったもの( ×)の印だけがつけられていました。よい本を選んで差し入れして下さってありがとうございました。
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20119月~10月に差し入れされた書籍(2011.10.16現在)
市橋君に届いたもの  ×届かなかったもの)

   1.「京都 すてきな秋 KYOTO in Autumn」 
   2.「汝の敵を愛せよ」マーティン・ルーサー・キング 
   3.「淳」土師守 
   4.「奪回、引き裂かれた24年間」蓮池 透 
×    5.「Gainer10月号」(雑誌) 
×    6.「カジカジ10月号」(雑誌) 
    7.「原因と結果の法則」ジェームス・アレン 他1冊 
× 8.「神様のカルテ2」と「神様のカルテ3」が連載されている「小学館ストーリーボックス」 
×    9.「おおきく振りかぶって」(漫画)13巻 
×10.「おおきく振りかぶって」(漫画)46巻 
×11.「メンズジョーカー10月号」(雑誌) 
×12.「ちひろBOX」いわさきちひろ 
×13.「ちひろ花の画集」いわさきちひろ 
×14.「いわさきちひろ詩画集~おかあさん」さとうハチロー 
×15.「こち亀サポートの七月、八月、九月」(漫画) 
×16.「ダライ・ラマ自伝」ダライ・ラマ 
×17.「抱くことば」 ダライ・ラマ 
×18.「ゆるす言葉 」ダライ・ラマ 
×19.「どうよく生き、どうよく老い、どうよく死ぬか」日野原重明
×20.「たっぷり生きる」日野原重明 
×21.「ブッダ」16巻(漫画)手塚治虫 
×22.「生きてるだけで100点満点、99歳のぼくから君たちへ」日野原重明 
×23.「愛とゆるし」日野原重明 
×24.「恋はあなたのすべてじゃない」石田衣良 
×25.「大人になるということ」石田衣良 
×26.「傷つきやすくなった世界で」石田衣良 
×27.「空は今日も青いか?」石田衣良 
×28.「白黒つけます!!」石田衣良 
×29.「夜の桃」石田衣良 
×30.「逝年」石田衣良 
×31.「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良 
×32.「美丘」石田衣良 
×33.「アキハバラ@DEEP」石田衣良 
×34.「虚言少年」京極夏彦 
×35.「数えずの井戸」京極夏彦 
×36.「オジいさん」京極夏彦 
×37.「流星の絆」東野圭吾 
×38.「マスカレードホテル」東野圭吾 
×39.「白夜行」東野圭吾 
×40.「神様のカルテ」夏川草介
41.「Franny and ZooeyJ.D.Salinger
42.「小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所」大沢在昌・石田衣良・今野敏・柴田よしき・京極夏彦・逢坂剛・東野圭吾
×43.「容疑者Xの献身」(ガリレオシリーズ)東野圭吾
44.「 秘密  」東野圭吾
45.「手紙」東野圭吾
46.「東日本大震災1ケ月の全記録<闘う日本>」産経新聞社
47.「誰も知らない名言集 イラスト入り」リリーフランキー
48.「ボロボロになった人へ」リリーフランキー
49.「罪と罰 」(上下)ドストエフスキー
50.「五体不満足完全版」乙武洋匡
51.『「少年A」この子を生んで』父と母 悔恨の手記
52.「半島へ、ふたたび」蓮池薫
53.「もしも天国のマザーテレサが君のそばにいたら」中井俊己
54.「金子みすゞ童謡集 」JULA
55.「行為の意味」(ごま書房新社) 宮澤章二 
56.「恐るべき数学の法則 」河出書房新社
×57.「囚人狂時代」
×58.「monoマガジン10月12日号」
×59.「mono max 10月号」
×60.「加害者家族」鈴木伸元
×61.「心を殺された私」緑河実紗
×62.「しまなみ幻想」内田康夫
×63.「華やかな誤算~葬儀屋探偵・明子」山村美沙
×64.「十津川警部 出雲殺意の一畑電車」西村京太郎(910日着)
×65.「京都嵐電殺人事件」西村京太郎(916日着)
×66.「急行アルプス殺人事件」西村京太郎(927日着)
×67.「隣り合わせの殺意」西村京太郎(104日着)
×68.「伊豆修善寺殺人事件」山村美紗(109日着)

 
(その他、以前の分)
69.月刊誌「clay(クレイ)」というデボーショナルガイド
×70.天理教関係の書籍
71.「GLOBAL MAPPLE 世界&日本地図帳」
72.「the CATCHER in the RYEJ.D.Salinger
73.「人間になる」ジャン・バニエ
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内容に問題があって検閲を通らなかったものについては、差し入れ人に処分方法に関する連絡が届く筈ですから、×印のついた本は元々差し入れされなかったものを、私に嘘の報告をしてきたものと思われます。わざわざそんなことをするとは、他にやることがないのか、情けない人間がいるものです (上記の中、60.と61.は市橋君が東京拘置所に移送されてから差し入れ予定という連絡があったものです。)

今日は、フリーのジャーナリスト/カメラマンのK氏が午後2時頃取材に来られ、市橋君の事件に関連して5時半頃まで熱心に取材をしていきました。取材の結果がどこかで記事になる時は知らせて下さるとのことでした。K氏自身、アメリカで10年以上にわたってジャーナリズム活動をして見分を広げてこられた方で、最近帰国して活動の場を日本に移したようです。単なるゴシップ記事ではなく、本物のジャーナリズムが現在の日本でも育つように、氏の今後の活躍を期待したいと思います。

昼休みに農大の周囲を約8Km走りましたので、累積は44Km/5日です。K氏も、私よりはもっと海に近い下流ですが江戸川沿いを走って足腰を鍛えているとのこと。体を鍛えることは、強い精神を維持するのに重要だという点で意見が一致しました。