2011年10月25日火曜日

支援者から以下のお便りが届きました。これを見ますと、千葉刑務所の差し入れ受付窓口の直接の説明では、差し入れを受ける人(未決囚)について1日3冊ではなく、市橋君の説明通り、差し入れをする側の人について一人1日3冊までということのようです。貴重な情報をありがとうございました。
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10/21(金)に千葉刑務所にお花と本の差し入れに行きました。東京拘置所の移送も近いと思いますので、お花は時期により届かないかも知れませんが、了承の上で手続きしました。別途確認しましたら、控訴審の事件番号も決まってました。

本は《名画と聖書》と《The Night Before HALLOWEEN By Natasha Wing》を差し入れました。一冊は、HALLOWEENの英語の絵本です。30P程の薄いペーパーバックで、ハロウィンを伝えたかったのと、カードのような感じで差し入れました。受付で、入れられないような雰囲気が有りましたが、バーコードが付いてるので大丈夫と言われました。
先程更新されたブログで、本の差し入れについて拝見しました。以前、電話で確認した際には、未決囚に対し1日5冊で、差し入れ時に、既に5冊差し入れられてれば、入らないと伺いました。今回、本の差し入れの際、差し入れる人に対して3冊と言われ、今迄との違いを確認しました。今迄も未決囚に対し5冊ではなく、差し入れする人に対し5冊で、11月からは3冊に変わるとの事でした。
結局、差し入れする人に対して1日5冊から3冊に変わったようです。以前も電話と受付の違いが有りましたので、事実は良く分かりません。

差し入れに行った日は、千葉刑務所の運動会でした。塀の中から、声援や歓声が聞こえ、太鼓のような音も鳴ってました。年に一度、各工場対抗の運動会があるそうです。先日の本山先生が市橋達也さんと面会された時に『私も外で思い切り走ってみたい』との彼の言葉に切なくなりました。本音を聞いた気がしました。これから長い年月を刑務所で、罪を償い続けます。自由を奪われた厳しい生活の中で運動会が、僅かでも楽しみになればと思いました。今は公判から控訴審と、マスコミに騒がれたり、嫌がらせを受けたりしてますが、受刑後に年が経つにつれ、徐々に話題性も減って来ると思います。その時も、今と同じように支援を続け見守りたいです。
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月刊文藝春秋は、来月購入します。ジャーナリスト/カメラマンのK氏の取材も、記事になるようでしたら教えて下さい。
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月刊文藝春秋12月号の発売日については、このブログをご覧になった記者自身から11月10日ですとの連絡がありました。市橋君の事件に関する従来のメディアの取り扱い方とはちょっと違った切り口になっていると思います。

今日は昼休みに農大の周りを8Km走ってきましたので、トレーニングを始めてからの累計は82Km/9日です。足首をひねって痛めないように慎重に走っています。膝も急に早く走るとガクガクしてきますので、無理をせずにゆっくり少しづつ走って膝を支えている周囲の筋肉を強化し直すところから始めています。