Eugene 君の家ではペットとして愛犬のFifi フィフィの他に鶏を3羽飼っていました。裏庭が広いくてフェンスに囲まれているので、交代で犬と鶏を放して自由に走らせています。キッチンにつながった部屋にはワインセラーがあって、壁にはキューバにいた時の家族の古い写真が飾ってありますが、若い時のお母さんはまるで映画に出てくる女優のように美しいことに気がつきました。
今日は最後の日なので妻に頼まれた買い物をし、昼はSarah ちゃんとFarm House Restaurant という名前の通り、家族的な雰囲気と料理で人気のあるレストランで食事をしました。バーベキューソースで味付けしたチキンと野菜としてコールスロー（サラダ）とオクラのフライ、ハッシュパピー（トウモロコシの粉を棒状にして揚げたもの）とビスケット、アイスティーを注文しました。
夕方はLake Johnson で最後のジョギングをして、モーテルで最後の洗濯をしました。夕飯は冷蔵庫に残っているものを空にするために食べました。1969年からの空手の弟子/友人のFrank 君が別れの挨拶に来てくれましたので、1時間くらいお互いの共通の記憶として残っている昔の思い出話をして懐かしみ合いました。血はつながっていませんが、私にとっては実の弟か大きな息子のような関係です。1969年当時の空手の練習の写真をパソコンからプリントしてあげたら喜んでいました。今度はいつ再会できるかわからないので、モーテルの受付の女性に一緒の写真を撮ってもらいました。
明日は朝9時の飛行機ですから、5時半頃にモーテルを出て、ガソリンを満タンにしてからレンタカーを返却し、空港に行きます。こちらでの記事の更新はこれが最後です。日本から学会誌に投稿された論文の再校閲の依頼が届きましたので、スーツケースに荷物を詰め込んでから時間の余裕があれば対応し、時間がなくなれば帰国してから対応しようと思っています。
