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10月13日に振り込まれた方（2回目）の支援金が届きました。これで支援金の現在高は103,500円、延べ404人からの合計額は3,880,928円になりました。ありがとうございました。

非支援者から書籍以外の郵送または宅配便による差し入れについて以下の経験をしたとのご連絡をいただきました。どういう基準で差し入れに適していると承認されるのか、承認されないのか不明確なところがあるようです。衣類については単に派手でない無地というだけでなく、自殺に使用可能かどうかも判断されるのかもしれませんが、場合によっては個人の裁量の幅があって検閲担当官によってよしとされたり、駄目とされたりすることもあるのでしょうか。それではせっかく遠くから善意で送って下さっているのに、困ったものですね。先日、私が面会に行った時に、差し入れされた書籍のリストを仕切り板越しに市橋君に見せて確認してもらおうとした時に、刑務官によって対応が違ったのと同様の問題です。
ひとつの対応方法としては、あらかじめ電話で確認をする時に相手方の名前と日時を記録しておいて、郵送する時にその事実（誰々氏に何月何日に電話でOKの確認を得ましたという）を書いて送り状に同封してみるというのはどうでしょうか。刑務官も人間ですから、大量の仕事に忙殺されると、判断がその時の感情に左右されるようなことがあるのかもしれませんし。
まさか遠方の人にまでなるべく刑務所内の売店のものを購入させようというような、姑息な配慮が働いていなければよいのですが。

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－－－それから、これからの季節は肌寒くなると思い、千葉刑務所に九月末に電話して、靴下や長袖Tシャツ、トレーナー、セーターを送りたいと話して、規格について聞いたら、華美なものは×、無地であるなら〇
千葉刑務所の売店の物なら問題ないと言われたのですが、遠くて行けないから、千葉刑務所の人に言われたように無地のものを全て用意して宅配したらなぜか検閲にパスしなくて、千葉刑務所から文書が郵送されて参りました。着払いにて引き取り、身分証明持参で千葉刑務所に取りに行く、千葉刑務所に処分依頼をするの選択肢がありましたので、着払いで返してもらうことにしました。
無地で白や黒やグレーです。赤や青のような派手なものではないのに、何がいけなかったのでしょうか。よくわからないです。電話で聞いてもお答えできないとしか言わないし。

－－－先月半ば、千葉刑務所に確認して、鉛筆２ダースと大学ノートを四冊送ったんです。これも千葉刑務所に電話するとキャラクターのついてない、事務的なものと言われて、そのようKOKUYOのノートと普通の鉛筆(トンボだと記憶してます)を送ったら、それもアウトでした。
送る直前に、千葉刑務所に電話して、もう一回確認してから、それなら大丈夫でしょう、送って下さいと言われたからゆうパックしたら、やはり文書が来たんで、こちらは安価だから、着払いなんかで引き取りしたら赤字だから、千葉刑務所の職員に寄付しますと回答したんです。だから使うなり捨てるなり自由に願いますと回答の文書して、改めて電話して、その旨を伝えました。
規格とか基準とか法令の規則とか言うので、再三確認して送るのに、アウトになるから謎なわけです。
そんなこんなで、書籍が一番無難かと考えました。書籍なら不謹慎かどうかで決まると言われました。不謹慎か不謹慎でないか、書籍なら素人でも見極めがつきますので。今のところ、書籍は全てアウトにはなってないようで、文書は来ていません。
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その後、以下の本についても差し入れをした、あるいは届いたかどうかの確認をしてほしいという連絡がありました。
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１．「十津川警部 出雲殺意の一畑電車」西村京太郎（9月10日着）
２．「京都嵐電殺人事件」西村京太郎（9月16日着）
３．「急行アルプス殺人事件」西村京太郎（9月27日着）
４．「隣り合わせの殺意」西村京太郎（10月4日着）
５．「伊豆修善寺殺人事件」山村美紗（10月9日着）
６．「GLOBAL MAPPLE 世界＆日本地図帳」
７．「the CATCHER in the RYE」J.D.Salinger
８．「人間になる」ジャン・バニエ

（上記１～５を差し入れされた方は今後も同じ著者の本を継続して差し入れ予定とのことでしたが、私からの返信は届かずに戻ってきてしまいました。この方からのご質問について、本を差し入れされるのは個人の自由ですから、私への連絡は必要ありません。ただ、同じ本がすでに差し入れされていると無駄になりますので、ご連絡いただければこのブログで紹介できますので、他の方との重複を避けることができると思います。）