2011年11月16日水曜日

東京の海運クラブというところで全国農薬協同組合(通称全農薬)の平成23年総会・第34回全国農薬安全指導者協議会(通称安全協)全国集会が開催され、農薬流通に関わっている会社の社長・幹部クラス、農薬メーカーの社長・事業部長クラス、農薬行政に関わっている行政機関や独立行政法人の責任者らが出席者でしたが、私も顔を出しました。一連の議事や報告、表彰等の後、国立医薬品食品衛生研究所安全情報部の畝山智香子氏による「残留農薬基準値と食品のリスク」と題した特別講演がありました。いつものことながら、科学的なリスク評価の話は大変説得力がありました。
本当はこういう話を関係者だけでなく、一般国民に聞いてほしいと思ったら、配布資料にちゃんと次の情報源が記載されていました。
・食品安全情報blog http://d.hatena.ne.jp/uneyama/
・ほんとうの「食の安全」を考える-ゼロリスクという幻想(DOJIN選書28)化学同人(2009/11/30)
・「安全な食べ物」ってなんだろう-放射線と食品のリスクを考える 日本評論社(2011/10/22)

今日は上記集会に出かける前に東京農大の周りを10Km走りましたので、累計224Km/31日になり、設定した最初の1ケ月の目標は、走る距離(200Km)も体重の減量(3Kg)も一応達成しました。明日からは次の1ケ月のトレーニング(目標300Km)に入ります。