2011年12月1日木曜日

11月29日に振り込まれた方(15回目)の支援金が届きました。今までの支援金は全額を払い出して菅野弁護士に届けましたので、支援金の現在高は5,000円、延べ428人からの合計額は4,104,928円になりました。ありがとうございました。

支援者から夜遅く以下のお便りが届きました。この世に生まれた人はどんな人でも誰かにとって大切な存在だということ、本当にそう思います。4回目の支援金を振り込んで下さったとのこと、ありがとうございました。
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本山先生 こんばんわ
いつも先生のブログで市橋君の様子を読ませていただいております。控訴審前に、映画の話題で目立ってしまい、悪影響を与えられてしまうのではと、とても心配です。市橋君が心落ち着けて控訴審にのぞめることができるよう、どうかお願いします。支援者も不安です。本人もそれ以上に不安だと思います。
罪があっても、無くても、裕福でも、貧しくても、人は誰かの大切な存在なのだということ、心からそう思います。
寒さが日ごとに厳しくなってくることと思いますが、どうぞお体ご慈愛くださいませ。

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11月29日のブログの記事について、支援者から以下のお便りが届きました。石田弁護士にはお会いしたことがありますが、6人の中では一番若手で、司法試験に合格して弁護士になって間もない年代と思われる女性でした。こういう事件の性質上、若い女性の弁護士として一定の役割があったのでしょうが、控訴審の弁護団から抜けられた理由は伺っていませんのでわかりません。経済的に大変でボランティ活動を続けるのが困難になったのか・・。まさか、嫌がらせが多くて嫌になったということはないと思いますが・・。このブログの記事の更新は、時間のある時に一気にすることもありますし、書きかけの途中で用事が入って中断して、後で続きを書き足すこともあります。
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本山先生、今日は本当にご苦労様でした。
以前弁護団のメンバーから1人抜けることは聞いていましたが、石田優紀弁護士が抜けられるとの事。石田弁護士には今まで市橋君の為に尽力されていただけたので、私からもお礼を申し上げたいです。市橋君のことでかなりの嫌がらせがあったであろうことは、容易に想像できます。弱い立場の被告人を弁護する事のどこがいけないのでしょうか? 罪を犯していない大多数の人間が嫌がらせしていい理由はありません。
ご両親の決意は強固との事。息子の犯した犯罪の重さを思えば仕方の無いことだとはわかってはいます。本山先生、私は公判で先生と三谷先生が証人として証言台に立っていたのを見ています。しかし、証人としては弱いと思ったのも事実です。市橋君が卒業以降全くおふた方に接触していなかったのが不利に働いてしまった事は容易に想像できます・・・。
映画のことですが、市橋君に無断で進めているようですね。映画化によってどれほどの人達が傷つくか。ご両親もそうですし、リンゼイさんの遺族も。市橋君が手記を出版したのは映画化のためではなく、ご遺族に賠償金を払うためだったはずです。手記を読めば晒し者になる事を恐れているのがわかるのに。それなのに注目されて言動を誤解されて・・・。ご遺族も余計に市橋君を誤解するでしょう。また「目立ちたい」などと。主演の俳優は市橋君に面会を希望しているそうですが、俳優にとっては演技のこやしにしたいのでしょうけど、そういうことに市橋君を利用してほしくはないです。
「勝手にしたらいい」 市橋君の心の叫びではないでしょうか。
続き前ですが、市橋君が本当に気の毒です。このようなことがあっていいのでしょうか?非常に残念です。
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昨日走れなかった分を取り返すために、今日は江戸川堤防を20Km 走ってきました。昨夜降った雨の後の曇天の下で、冷え込んで手がかじかみ、肌を刺すような寒風に向かって走っても全く苦になりませんでした。少しずつフルマラソンを走る体力が回復していることが実感できました。これで累積は376Km/45日になりました。