2011年12月6日火曜日

昨夜遅く郵便が配達されたらしく、12月1日に振り込まれた方(4回目)、12月2日に振り込まれた方(23回目)、12月3日に振り込まれた方(2回目)の支援金が一緒に届きました。これで支援金の現在高は40,000円、延べ433人からの合計額は4,140,928円になりました。ありがとうございました。メッセージもありました。
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12月は寒いスタートですね。23回目の支援金を振り込ませて頂きました。ご確認をお願いします。控訴審は来年の2月か3月とのこと。支援金もまだまだ必要になると思います。少しですがこれからもお役に立てれば・・・と思います。本山先生、よろしくお願いいたします。
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昨日のブログの記事について、ある支援者から届いたコメントの一部を紹介します。
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話は替わりますが、5日のブログを読みました。市橋君が本山先生と弁護団以外の人に面会したとのことで我がことのように嬉しかったです。支援者の地道な支援が市橋君の凍った心を溶かしたのでしょう。今まではよからぬ考えの人間が市橋君を利用しようと企んでいたと思うと、市橋君が面会を拒否する理由も理解できます。現に映画の主演俳優が面会を希望していましたしね。
私は市橋君に面会した支援者に、「市橋君の心の支えになってください、あなたならばお願いできます」と託したいのです。
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法廷で土下座した市橋君はご遺族に精一杯の謝罪をしたと思います。まだ誰にも市橋君の心の闇はわからないそうですが、それでも謝罪したことに意味があると信じています。
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市橋君と面会した支援者からは、面会時の市橋君の様子について、追加で次のような報告をいただきました。市橋君の気持ちにアップダウンがあるのは当然ですが、弁護団や私に会う時と違って、リラックスした気持ちで支援者と応対したのでしょう。
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市橋達也さんと会う事になり、初対面で緊張してお話が出来るか、話が途切れてしまわないか不安でした。彼も気を使ってくれたと思いますが、そのような事は無く、ゆっくりお話出来て良かったです。面会する前は、彼は下を向いて少しづつ話すようなイメージをしてました。しかし、最初からずっと目を見て、思いを伝えてくれました。嬉しかったです。又、眉間にしわを寄せて神経質そうな目をしてると本山先生に伺ってましたが、お会いした時は、眉間にしわを寄せる事もなく、優しい表情に感じました。
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今日は東京で木材保存剤等審査委員会の安全部会があり、私も委員なので出席しました。シロアリや木材腐朽菌を防除するために使う薬剤や新しい技術について、効果や安全性について審査する委員会です。安全性については、建物の床下に施用する場合、床上は人間の居住空間なので薬剤の気中濃度など実測データを提出してもらって、厳しく審査をしています。

東京に出かける前に江戸川堤防を14Km 走ってきましたので、累積は432Km/50日になりました。明日は朝早く家を出て羽田空港から鳥取県に行き、一泊して明後日は夜遅く帰ってくる予定ですので、残念ながら2日間は走れそうもありません。