2011年12月12日月曜日

12月9日に振り込まれた方(初回)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は47,000円、延べ435人からの合計額は4,147,928円になりました。ありがとうございました。メッセージもありました。
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初めて送金させていただきます。3人の子供を持つ親として罪は許されるものではないですが、市橋君がしっかり自分と向き合い更生してくれることを願います。
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メッセージを拝見して、私と全く同じお気持ちだと感じました。私たちの支援活動を批判する方々の中には、私たちが犯罪加害者の市橋君を支援していることから、女性の尊厳を踏みにじる強姦と、その後の致死という事実を軽く見ているのではないかとか、被害者であるリンゼイさんとそのご遺族のお気持ちを無視しているのではないかと考えて、支援活動そのものを許せない・認められないと主張される方がおられますが、それは全くの誤解です。市橋君が犯した犯罪は取り返しがつかない、許されるものではない、重大な犯罪です。それでも、まだ若い市橋君に社会全体からのリンチではなく、適正な裁判を受けさせ、反省させ、罪を償わせ、更生させ、どれだけ短い時間であっても残りの人生を生き直させたいと願っているのです。

支援者のお一人から、私が12月8日のブログに書いたことについて、以下の嬉しいコメントが届きました。ありがとうございました。確かに、同じことでも、考え方によって楽しいことになったり苦しいことになったりしますよね。
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お忙しい中お返事ありがとうございました。ブログでの先生のお言葉が印象的でした。
『~昔から、暑い時は大会の時に暑くても大丈夫のように、寒い時は大会の時に寒くても大丈夫のように、雨の時は大会の時に雨でも大丈夫のように、風が強い時は大会の時に強風が吹いていても大丈夫のように、雪の時は大会の時に雪が降っても大丈夫のように、と思っていつでも絶好のトレーニングのチャンスと思って走るようにしているからです。』
このお言葉で私はとても元気を頂きました。普段から“ポジティブな考え”をもちたい私には頑張っていこう!って思えるメッセージでした。私も今在る日々の生活を明るく楽しく過ごせるよう前向きに頑張ります。
先生1月のフルマラソンきっと良い走りになりますね!私も楽しみにしています。頑張って下さい。
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今日は長年の腎臓透析と3回の脳梗塞で入院して寝たきりになっている千葉大学教員時代の友人・元同僚を見舞いに行ってきました。私と同じ年齢で、定年退職後は趣味の油絵を描くと言っていたのに、実現できずに定年退職して間もなく入院生活になってしまい、今では私が行って、「おい、〇〇君、見舞いに来たぞ。どうだ元気にしていたか。」と言っても、目を開けて私の顔を見るだけで言葉を返すことも表情を示すこともできなくなりました。それでも、今日アメリカ在住の娘から送ってきた3人の孫たちの写真を見せたり、1月の末にはマラソン大会に出場するために毎日走ってトレーニングをしていることなどを話してあげました。ちょうど奥様も見舞いに来ておられ、自分も見舞いに来た時は主人が答えてくれなくても、目を開けてくれなくても、ずっと話し続けていますとおっしゃっていました。鳥取県のおみやげに買ってきた新興という梨が食べたらおいしかったので、一つ持参して奥様に差し上げました。患者は病院から出される食事以外は食べてはいけないルールですが、奥様が後で皮をむいて小さく切って、カーテンをして看護師に見つからないようにして食べさせてあげるとおっしゃっていました。

リハビリセンターに友人・元同僚をお見舞いに行く前に、江戸川堤防を18Km 走りましたので、累積は490Km/56日になりました。