2012年1月3日火曜日

箱根駅伝復路のテレビ中継を途中まで観ました。後でテレビのダイジェスト版で確認したら、東京農大チームは繰り上げスタートグループに入って、トップの東洋大学チームがスタートして10分後にスタートしました。途中6位区間もありましたが、最終的には見かけ上11位で大手町のゴールに戻ってきました。昨日のアクシデントがありましたので、総合順位はダントツの最下位の20位でしたが、皆よく走ってタスキをつないでくれたと思います。どこかの大学(神奈川大学?)のチームは、9区から最終の10区へのタスキ受け渡し地点で、全力を使い果たした走者がフラフラになって3回転倒してやっと次の走者にタスキを渡していました。誰でもそうでしょうが、私はこういう若者の一途な姿を見ると感動して、思わず頑張れ、頑張れと応援してしまいます。若者たちには、自分の決めた目標に向かって悔いのない学生時代をおくってほしいと思います。
駅伝は日本で発達したスポーツと聞いたことがありますが、一人一人の努力がチーム全体の成績に影響しますので、皆必死に走ります。私も千葉大学走友会(走ることが好きな教職員のクラブ)の現役メンバーだった時は、フルマラソンを年に3回、駅伝を年に3~4回走っていた時期(50才代)がありました。

今日の江戸川堤防は冷たい強風が吹いていて手や腕がかじかみましたが、前傾姿勢で風に向かって14Km 走ってきましたので、累計は662Km/78日になりました。これで大会当日強風が吹いていても、風に負けずに走れる自信がつきました。