2012年1月14日土曜日

1月11日に振り込まれた2名の方(初回、24回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は148,000円、延べ450人からの合計額は4,248,928円になりました。ありがとうございました。初回の方からはメッセージはありませんでしたが、お名前と住所からはご自身が服役経験があって作家活動をされている著名人ではないかと思われました。以前、市橋君はこれから刑務所の中でどういう生活をすることになるのか知りたくて購入した[「懲役」を知っていますか?有罪判決がもたらすもの]を押し入れから取り出しました。もう一度読んでみようと思っています。
24回目の方からは手書きのメッセージがありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本山先生、お体の調子はいかがでしょうか? くれぐれもご無理はなさらず御自愛くださいね。本日24回目の支援金を振込みさせて頂きます。お手数をおかけしますが、ご確認よろしくお願いします。又後ほどメールさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の微熱と扁桃腺の腫れは99%治りました。今日は走るトレーニングは休みましたが、明日からは再開するつもりです。皆様にご心配いただきありがとうございました。

市橋君が閉居という懲罰を受けたことについて、何人もの支援者からメールが届き、一部の方には少し詳しく返信を差し上げましたが、ここではこの問題についてはこれ以上触れないことにします。ただ常識的には、どんなに凶悪犯罪を犯した犯罪人であっても、現代の司法制度の下では、一定の人権は保障されている(特に控訴中の未決囚の場合は)のではと思っています。
市橋君が差別的な扱いを受けたのは、私が記憶しているだけでもこれで4回目ですが、市橋君はしっかりしているので大丈夫です。これくらいのことではへこたれません。