2012年1月17日火曜日

1月15日に振り込まれた方(4回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は153,000円、延べ451人からの合計額は4,253,928円になりました。この方はメールアドレスがわかりませんので、個別の礼状は差し上げませんが、ありがとうございました。弁護団が十分活動できるように、皆さまからの支援金は大変助かります。

支援者から以下のお便りが届きました。問い合わせの件については、すでに昨日の本間氏の説明でよくわかりましたと、その後の連絡がありました。
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広島刑務所で中国人受刑者が脱走し、身柄確保されましたが、管理体制に問題があったようですね。98台のカメラを、一人の職員が監視してたのには驚きました。
本山先生が仰る通り、刑務所長に問題点の認識・改善を求めるのは大変難しい事ですね。
今は、そちらに力を注ぐより控訴に集中する方が大切だと思います。控訴趣意書の提出期日も近づき大事な時期に懲罰を受け、弁護団も市橋達也さんも大変ですが、支障なく進められますよう願ってます。
又、受刑後の嫌がらせや処遇に不服があった場合の対処方法について気になりました。少し調べてみましたら、法務大臣や矯正管区長、所長に対しての不服申立制度が有りました。又、受刑者や家族等の相談や支援をしてる団体も有るようです。受刑後も弁護士さんに相談したり、その頃にはご両親と連絡が取れてれば良いのですが…支援を続け、力になれればと思います。
昨日のブログで、本間氏のメッセージ拝見致しました。本のタイトルを伺いすぐに分かりました。以前、本山先生と本間氏がご連絡された時に、本山先生のブログで紹介され、その後も本間氏のブログは拝見しております。最近では、市橋達也さんの逃亡記の映画化について載っていました。支援の会につきましても紹介されています。昨日のメッセージは、未決者や受刑者の拘禁生活における精神状態や過度のストレスによる抑えきれない感情…想像以上の苦しみを感じました。文中の『市橋さんはまだ若く、罪の重さを自覚しているとはいえ、自由な生活への断ちがたい未練があって当然ですし、これから先の長い拘禁生活を想像することには相当な恐怖を感じるはずです。』市橋達也さんの気持ちをそのまま汲み取ったように感じ、泣いてしまいました。彼の辛さを思うと同時に、22才の若さで命を絶ったリンゼイさんの事を思い涙が止まらなくなりました。
本間氏のご自身の服役経験より未決者や受刑者の心情を理解なされ、重みを感じた貴重なメッセージを頂き『有難うございました。』とお礼を申し伝えたいです。
本間氏のブログで、刑務所等の質問にお答え頂ける旨載ってます。実際に刑務官からの嫌がらせや、それに近い事は頻繁にある物なのか、気になります。
もし本山先生からご連絡取られる機会がございましたら、併せて伺って頂けませんでしょうか。

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義理の息子は昨夜到着して、妻が準備したおでんを美味しい美味しいと言って食べて、お風呂に入って寝ました。娘の家族が来る時はいつもそうするのですが、私たちのベッドルームとベッドを提供して、私たちは私の書斎のソファーベッドを広げて寝ます。今朝は一緒に朝食を食べて、彼は東京のテレビ局に出かけました。野球のダルビッシュ選手のアメリカの球団への移籍契約が明日が期限なようで、多くの日本のテレビ局が今後ダルビッシュ選手がアメリカで活躍する映像を欲しがっているようです。

今日は江戸川堤防を18Km 走ってきましたので、累積は842Km/92日になりました。走り終わって大学の構内に戻ってきたら、顔なじみの若手教員に出会いましたが、背中を丸めて「寒いですね」と挨拶されたので、私は走ってきたので暑いくらいですと答えました。皮肉ではなく、本当に汗ビッショリで暑いくらいだったからです。