2012年2月1日水曜日

1月30日に振り込まれた方(25回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は183,000円、延べ458人からの合計額は4,283,928円になりました。メッセージも手書きされていました。ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本山先生、いつもお世話になります。25回目の送金をさせて頂きます。寒さ厳しい日々です。どうぞお体ご自愛下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は自宅で夕方までかかって期末試験の採点が終わりましたので、採点表に記入して提出しました。152人受講した中で、講義を欠席した学生もいましたので、結局147人が試験を受けました。千葉大学にいた時もそうでしたが、記述式にすると、講義をしっかり聴いて理解した学生と、後ろの方の席に固まって座って携帯電話の画面とにらめっこしていた学生の違いがはっきり出ます。私は、努力した学生とそうでない要領だけいい学生はちゃんと区別して評価してあげたいので、採点に時間はかかっても試験問題は記述式にしてきました。それとパソコン全盛の時代に、できるだけ学生に自分の考えを文章で書かせるトレーニングをさせたいと思っているからです。

2月21日~23日にローマのFAOで開催される国際会議で私がプレゼンテーションをするセッションのオーガナイザー/座長(オーストラリア人)とは、メールでやりとりをして準備を進めています。国際電話で直接話をしたいとのことでしたので、来週の火曜日の午後の時間を指定して東京農大の研究室で待機することにしました。時差は日本が同じ日で2時間遅れなだけのようですので、調整は楽でした。

試験の採点は終わっても、先月末が締め切り期限だった論文の原稿がまだできていませんので、そろそろ催促の連絡が来る筈です。早急に仕上げないと発行日が決まっているので迷惑がかかってしまいますが、明日は市橋君に面会に行ってくるつもりです。抗弁で懲罰を受けた後の市橋君の様子も気になりますし、弁護団とは別行動で頻繁に面会に行かれている元支援者からの無責任な入れ知恵で、市橋君の精神がどういう影響を受けているかも気になるところです。