2012年2月7日火曜日

2月4日に支援金を振り込んで下さった支援者から以下のお便りが届きました。ありがとうございました。
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入金確認のご報告ありがとうございました。暫く覗きに行けなかったブログを早々に拝見させて頂きまた涙してしまいました、皆様がほんと心優しくて
《有期刑になったとしても、一番長い方に近い25年~30年くらい》ですか。。。。
「罪を憎んで人を憎まず」全ての罪を犯した人に私はこの言葉を重ねられるほど心大きな人間ではありませんが、裁判では人として【更生】出きるかどうかを判断して頂きたいのです。裁判において加害者が償いの言葉を発せれば「心がこもっていない」、犯行当時の心理を語れば「反省が見受けられない」、加害者が発する言葉のひとつひとつが被害者にとっては憎しみを増殖させることでしょう。この被害者の心境を市橋君はどのように受け止めるか、裁判で対峙するのではなく裁判で和解できるよう、人が生きていくうえでの「許す」という行為の難しさが簡単なことではないことを彼なら受け入れ、償いが出来ることと信じて疑いません。
更生できる人間を長く拘束するほど罪なことはない。社会に戻り償いのためだけに生きる、これもまた刑に処すると同じと考え【人】をみ【人】として判断して頂けますよう願うばかりです。
末文になりましたが先生の多方面のご活躍、目を見張りますね~下文(本山:省略)の年齢を見て更に驚きました!毎日 「疲れた~」連呼の私・・・がんばらねば!です。ご連絡に感謝致します。

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今日浦和高校時代の同級生が東京農業大学の研究室に訪ねてきた用件は、文藝春秋の「同級生交歓」という欄の対談の企画相談でした。同期の卒業生の中から、藤井直之君(地震学者)、川野幸夫君(スーパーマーケット協会長)、諏訪敏一君(深谷日赤病院長)、犬養基昭君(前日本サッカー協会長)、私(農学者)の5人で、高校卒業後に辿(たど)った道をお互いに紹介し、次世代を担う若者へのメッセージを伝えようという企画です。前の3人は高校時代に学業成績トップで、後の2人は運動ばかりしていて学業成績はビリに近かった人間です。私はともかく、他の4人はいずれも紆余曲折(うよきょくせつ)を経てそれぞれの分野で日本をリードするような目覚ましい活躍をしている仲間で、ネットで検索すればすぐ出てきます。実際に集まって対談をするのは、多分5月頃になるだろうとのことです。

オーストラリアからの電話は約束通り午後2時にあり、再来週のローマでの国際会議のBreakoutセッションの進め方について相談しました。カナダ、アメリカ、オーストラリア、日本(私)がプレゼンテーションをした後、いくつかの設定した特定のトピックについてフロアからの発言も求めて議論しようという計画です。

カリフォルニア在住の娘から、週末に通っている日本語学校のスピーチコンテストに出た4才の息子Colin(琥倫)君の写真が送ってきました。この年齢のクラスは、出場者全員に参加賞としてトロフィーが授与されたそうですが、得意気な孫の表情に爺(じじ)馬鹿の私と婆(ばば)馬鹿の妻の顔もほころびました。ハーフの孫は日本人似でしょうか、アメリカ人似でしょうか。6才の愛夏(あいか)ちゃんと8才の叡伝(えいでん)君が出場するスピーチコンテストは今週末11日だそうです。昨年は叡伝君は優勝して、「ヤッター!」と国際電話をかけてきました