2012年3月10日土曜日

3月8日に振り込まれた2名の方(5回目、初回)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は358,500円、延べ482人からの合計額は4,455,428円になりました。ありがとうございました。初回の方からは「気持ちばかりですみません。これからも応援しています。」というメッセージが手書きされていました。5回目の方は、大学生の年齢の息子さんと娘さんがおられるお母さんです。

支援者から私に対する慰労のお便りが届きました。ありがとうございます。私にとっても、支援活動を通して日本全国のいろいろな方々と交流ができ、研究生活とは別の面での、人生を豊かにする貴重な経験をすることができました。
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先生、今日で一応支援金の受付を締めるとの事で、いちまつの淋しさを感じます。今まで先生がしてきて下さった事を思うとただただありがたいという思いでいっぱいでございます。これは支援者だけでなく市橋君は元よりご両親も感謝の気持ちでいっぱいの事と思います、本当にご苦労さまでした。またこれから始まる会、よろしくお願いいたします。素晴らしい先生と引き合わせてくれた市橋君にも感謝です。長い間のご苦労に労(ねぎら)いを込めて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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昨日お見舞いに行った元同僚教授/友人の奥様から、おすそ分けに置いてきたマッシュルームとゆで落花生のお礼と、お見舞いのお礼の電話がありました。腎臓透析を始めて20年近くになるそうですが、リハビリで歩く練習ができなくなってから急速に体力が衰え、奥様が話しかける以外脳の刺激もなくなって、話しかけても会話ができなくなり、最近は食欲も衰えてきたのか食事の時にあまり口を開けなくなったので、医者にはもう少ししたら点滴を始めることになるかもしれないと言われているとのことでした。昔、お互いの家族が大学内の同じ公務員宿舎に住んでいたこともあって私とは心置きなく話ができるからか、電話はいつも長電話になります。結婚して40数年共に暮らしてきた夫が病でだんだん弱ってくるのに付き添いながら、妻としてどんなにつらい寂しい思いをしておられるかと思うと、心が痛みます。

千葉大学走友会のメンバーである千葉大学大学院工学研究科(工学部)の准教授(確か45才くらいの筈)から、フランスのパリハーフマラソンを走ってきた結果の報告が走友会の共通メールアドレス宛に送ってきました。
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3/4に開催された第20回パリハーフマラソンに参加してきましたので報告いたします。
5km 18:08
10km 35:41(17:33)
15km 53:32(17:51)
20km 1:11:51(18:19)
ゴール 1:15:33(3:42)

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括弧内は各区間のラップタイムですが、5Km を17分~18分ペースで21.0975Km を1時間15分で走りきるというのは、40代半ばの市民ランナーとしてはたいしたものです。当日の様子や本人の感想なども添えてありましたが、自己記録を1分40秒更新したとのこと。このメンバーは1月29日の館山若潮マラソン大会を2時間48分で走って35才~49才の男子の部で8位入賞したランナーです。パリで開かれた学会のついでに走ったのか、走るついでに学会に参加したのか、走るためだけにわざわざパリまで出かけたのかはまだ聞いていません。本当は相当走り込んでトレーニングをした筈ですが、こんな素晴らしい成績を普通の顔をして何気なく報告しているところが憎いところです。皆が刺激されて、よーしそれなら自分も・・・、という気にさせられます。

午後から雨があがったので、私は江戸川堤防を8Km 走ってきましたが、このところあまり走っていないので体が重く感じました。