2012年4月1日日曜日

支援者からお二人で4月3日(火)に差し入れに行かれるとの連絡がありました。遠方から来られる方ですので、重ならないように他の支援者はこの日の差し入れは避けていただければと思います。繰り返しますが、差し入れが予定されているのは4月3日(火)、6日(金)、9日(月)で、面会が予定されているのは6日(金)です。
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本山先生  桜も咲き春らしくなりましたね。急ですが4月3日火曜日に〇〇さんと東京拘置所に差し入れに行ってきます。市橋君の様子がとても気になってますので6日の面会宜しくお願いします。様子をまたお知らせください。適正な判決が出る事を信じています。
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アメリカのノースカロライナ州在住の私の空手の弟子/友人の一人Bill Oakley君の65回目の誕生日は3月31日でしたので、今朝9時(時差があるので現地では昨夜の8時)に電話をしてHappy Birthday! と言いました。私からの電話のちょっと前に別の空手の弟子/友人のFrank Peoples君と彼の奥さんJoAnnさんからも誕生日お祝いの電話があり、JoAnn さんは電話でHappy Birthdayの歌を歌ってくれたと言っていました。Bill君とFrank 君は子供の時からノースカロライナ州のルーズバーグという田舎の町で、両方とも父親なしで、一緒に育った親友です。年齢的には私と5才しか違わないのですが、22才だった学生時代に私から厳しい空手の指導を受けて以来、二人とも私を父親のように思ってくれるようになりました。よく、動物や鳥でも産まれて最初に世話をしてくれた人を本当の親と思う習性があるという話を聞きますが、人間も血はつながっていなくても、精神的な信頼関係ができれば家族のような感情が生まれるのだと思います。私がもうすぐ70才になるのでI am getting old.(齢を取ってヨボヨボになりつつある)と言ったら、No you are not getting old, you are getting better.(ヨボヨボじゃなくて、今までより良くなりつつあるじゃないか)と言ってくれました。他の友人から、私が1月の末にフルマラソンを完走したことや、2月にはローマに行って講演してきたことを聞いていたようです。
アメリカ人は、家族や親しい友人に頻繁に電話をして安否を確認したり、食事や映画に誘い合って一緒の時間を過ごします。今年も、秋になって航空運賃が安い時期になったら、また古巣のノースカロライナ州に帰省したくなりました。