2012年5月18日金曜日

支援者からお便りが届いています。ありがとうございました。
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ブログで先生が褒めて下さいましたが、市橋君への手紙はまだ返送されてきていないので、本人が読んでくれてると嬉しい想像をしています。以前本人が受け取りを拒否した手紙は、返送か破棄される、と書かれてありましたよね。刑務所は税金で運営されてるし、東京拘置所だけで、3000人もの受刑者がいるのですから、経費削減されるのは仕方ないです。だから、「市橋君本人に届かない場合は、これで返送してください」と返信用封筒を同封したのです。この方法でまた、書きます!。
先生、再検査の結果も心配ですね。相当のストレスがあると思いますし、どうか、ご自愛ください。(本山:21日に検査結果がでますが、私は心配していません。1月末のマラソンの後、運動量が急激に減ったせいか、体重も増加し、ちょっと以前ほど元気がでなくなったので念のために受診しました。
裁判は終わって、市橋君は無期懲役刑に服しているにも関わらず、まだ先生に嫌がらせをしてくる人って、なんでしょうね。メールも全部証拠物件として、保存しておいた方が良いですね。そのうち「警察に言って、メールの送信先を調べてもらいます」と言ってあげたらいかがでしょう。でも、さらに上の手を使って、嫌がらせをしてくるかしら。[本山:ストーカーは相手が反応することで自分の主張や存在が認められたと錯覚して自己満足している病的な人間だと思いますが、最近の流行の言葉で言えば、私にとっては痛くもかゆくもありません。ただ、無関係の第3者にまで迷惑をかけたり経済的被害を与えているのは犯罪行為で看過(かんか)できません。今までの迷惑メールも迷惑Faxも迷惑電話記録も全て保存してありますので、大学宛に届いた分も含めて近いうちに全部プリントアウトして警察に提出して、犯人(病人?)を特定してもらうつもりです。]
先日偶然に会われた清掃の方が、市橋君のおしめも換えた程の方だったなんて、すごい偶然でしたね。事件直後に何かで読んだのですが、彼は小学校の時はクラスの人気者で、頭が良くて、面白くて、皆彼を好きだったと。小学校、中学校、高校の担任教師とか、きっとご自分の立場を考えれば行動には表せないにしても、多くの方が市橋君のことを心配していらっしゃると思います。

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先生、ご無沙汰しております、〇〇の〇〇〇〇です。
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2審の判決のショックからなかなか立ち直れません。何度か市橋君に上告をすすめる手紙を書き、電報も打ちましたが、今となっては上告しなかった市橋君が正しかったと思います。自分の犯してしまった罪と真正面から向き合い、償って行こうとしている市橋君の姿勢にある意味教えられた気がします。今は一人で懸命に向き合っているなか、静かに見守ってあげたいとおもいます。(本山:そういう発想は素晴らしいですね。
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今日は天気も良かったので、九十九里浜の蓮沼海浜公園の松林の状況を視察に行ってきました。千葉県でヘリコプターによる薬剤散布を中止して以来、松くい虫の被害で松枯れが激発した場所の一つですが、昨年枯れた被害木は今年の発生源になるので、今年の発生時期が近づいてきた今どういう処理がされているか見てみたかったからです。残念ながら、展望台の正面辺りの海岸の最前線の松林は全滅に近い状態で、伐倒された松の丸太や枝葉の処分はまだ完了していなくて、林内に放置されていました。松枯れは伝染病と同じですから、こんな中途半端な対応をしているのでは松枯れを終息できなくて当然だなという印象を受けました。
林道沿いの小さな水路に、自生(?)しているあやめ(菖蒲)の黄色い花が咲いていました。黄色いあやめは、品種改良される前の昔の品種だと聞いたことがあります。紫の花のもありましたが、両方とも最近の品種改良された派手な大きな花と違って、素朴というか清楚(せいそ)な美しさがあるような気がしました。(写真はクリックすると拡大できます)