2012年6月18日月曜日

支援者から届いたお便りです。そうですね、宅下げされた市橋君のスケッチをご両親にお渡しすることの可能性について、一度何かの機会に三宅弁護士にお訊きしてみてもよいですね。ご両親にとっては、息子の形見みたなものかもしれませんので。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本山先生
ご無沙汰しております。お忙しい中お元気そうで安心して毎日ブログ拝見してます。さて先日のブログで市橋君のスケッチを弁護士さんが保管しているようですが、ご両親に渡すって事はできないでしょうか? ずっと弁護士さんの手元に置いておくのでしょうか?独居房の中でずっと描いた物です。ご両親に届けたいと思います。
お孫さん楽しみですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
娘と孫たちは明後日の午後成田空港に到着予定ですが、成田空港は北上中の台風の予想進路と重なりますので、着陸不可能にならなければいいがと思っています。

今日は」博士課程の学生と夜中の12時近くまで実験をやって、さっき帰宅しました。明日の朝はまた9時頃に大学で会うことになっています。こうやって仮説を立てて、それを証明する実験をやるのは楽しいことです。

新潟県胎内(たいない)市では山の方に住んでいる集落と、中条(なかじょう)駅や胎内市役所の近くの町の中に住んでいる集落と、海岸の近くに住んでいる集落とがありました。海岸近くの集落は松林(と言っても松くい虫被害で広葉樹に置き換わりつつある)に囲まれていましたが、私達の調査地点の近くに畑仕事にきたおじいさんは、昔はこの辺りの人はほとんどが船乗りで、自分は瀬戸内海航路を走っていたと言っていました。
空から見たゴルフ場にはまだまだ見事な松林が守られていました。