2012年7月14日土曜日

今年アメリカで誕生日を迎えた孫たちには、日本からプレゼントを送る代わりに、日本に来た時に日本のバーバ(妻のこと)とGrandpa (私のこと)がプレゼントを買いにつれていくからと言ったのを孫たちはちゃんと覚えていました。今日は約束通り、妻と娘と孫たちと全員一緒にトイザラスと伊勢丹のおもちゃ売り場に行きました。トイザラスでAiden (叡伝)君は任天堂のゲームソフトを選び、Colin(琥倫)君はおもちゃを2つ選びましたが、Aika (愛夏)ちゃんだけはここには欲しいものがないと言って、結局伊勢丹のおもちゃ売り場で長い時間をかけて縫いぐるみの人形を選びました。Aika だけは、あれやこれや見ていてなかなか決まらなかったら、娘がAika はアメリカでもそうで、1時間くらい見て歩いても結局決まらずに最後は泣き出すのだそうです。これもほしい、あれもほしいで決められない性格なのでしょう。

そう言えば、今から20年くらい前に空手の弟子/友人のMargie さんの一人娘のSarah ちゃんがちょうど今のAika と同じくらいの年齢だった時に、私が夏休みにノースカロライナ州を訪ねた折に、小学校で必要な文房具や衣類(Tシャツだったか?)を買ってあげると言ってショッピングにつれて行ったら、嬉しくてほっぺたを赤くして1時間くらいあれやこれや見て歩いて、やはりなかなか決められなかったのを思い出しました。大人もそうかもしれませんが、子供の心理も一人一人違っていて面白いものです。

買い物の後は、釜揚げうどんのお店に行って、皆でうどんを食べました。

Aiden とは明日は魚釣りに行く約束ですが、今日は私と二人で江戸川の堤防にジョギングに行こうと言い出しました。バーバに、今日は暑いしもう時間が遅いので駄目と言われてしぶしぶ諦めました。ついこの間までおしめをして赤ちゃんだったのに、いつの間にか私と男どうしでジョギングに行こうと言ってくれるようになって、Grandpa としては嬉しい限りです。バーバもGrandpa も70代ですからいつまで生きられるかわかりませんが、孫たちにはこのまま順調に育ってほしいと願っています。どんな大人になるのか楽しみです。