2012年8月27日月曜日

朝6時前に自宅を出て新幹線で名古屋に行き、名古屋大学で開催されたInternational Seminar on the development of insecticide resistance and its management in the diamondback moth(コナガにおける殺虫剤抵抗性の発達とその管理に関する国際セミナー)に出席してきました。7人のスピーカーのほとんどは旧知の研究者たちですから、久し振りに懐かしい時を過ごしました。
Dr. John T. Andaloro はアメリカのDuPont 社の所属ですが、IRAC(Insecticide Action Committee)という殺虫剤抵抗性に関する活動委員会委員としても活動していて、害虫による殺虫剤抵抗性発達を農薬メーカー間で協力していかに克服するかという深刻な問題についてなかなか面白い提案をしていました。
皆は名古屋市内のホテルに宿泊していましたが、私は明日の予定があるので交流会(懇親会)のあと帰宅し、自宅についたのは夜の12時近くでした。