2012年9月21日金曜日

月刊「文藝春秋」誌の依頼で、埼玉県浦和高校の同期生5人が校門前に集まって写真撮影をしました。12月4日(?)に発売される号の、我ら同期生というようなコラムに掲載されるそうです。5人というのは、元日本サッカー協会会長(現埼玉県政アドバイザー)の犬飼基昭君、株式会社ヤオコーの会長の川野幸夫君、静岡大学防災総合センター特任教授・理学部客員教授の藤井直之君、深谷赤十字病院院長の諏訪敏一君、と東京農業大学客員教授の私です。撮影終了後、事務室に寄って校長先生にご挨拶をしてきました。
中には高校卒業以来50数年振りに初めて顔を合わせた人もいて、最初はお互いの認識もできませんでしたが、二次会で浦和ロイヤルパインズホテルに移って軽く一杯飲みながら夕食をしている中に、だんだん昔の面影と一致してきました。誰がどういう基準でこの5人を選んだのかはわかりませんが、文武両道をモットーとしていた当時の浦和高校で、3人は文を担当し、2人は武を担当していたなあという話になりました。全員70才ですから、すでに一線を退いた筈ですが、それぞれの道でまだ社会貢献をしています。