2012年9月22日土曜日

自宅を朝7時過ぎに出て、電車で成田空港に向かいました。成田からWashington DCのダレス国際空港まで正味12時間半で着きました。時差ボケ防止で機内では映画などは観ないで、できりだけ眠るようにしています。2時間くらいの待ち時間でノースカロライナ州のローリー・ダーラム空港行きの飛行機に乗り換え、1時間くらいで着いたのは午後1時半頃(時差の関係で同じ日)でした。Margieさんと、Bill君と、Eugene君と奥さんのKimさんが迎えに来てくれていました。東京のアメリカ大使館に勤務している千葉大学卒業生の佐藤君もちょうど用事があってほとんど同じ時間帯に到着したので、全員で一緒にレンタカー会社に寄って、予約してあった私の車を借りました。全員で私のモーテルに集まって、その後Margieさんが佐藤君を彼のモーテルに送って行き、しばらくしてまた戻ってきました。新たにFrank君と奥さんのJoAnnさんがモーテルに到着し、アメリカ南部の典型的なバーベキューと豆の煮物、コールスロー(サラダ)、その他の野菜、ビールで再会を祝して夕食会をしました。Eugene君とKimさんは海岸のWilmingtonという町からわざわざ私に会いに来てくれました。昨年会った時はまだお付き合いしている段階でしたが、今年の5月にカリブ海の島(ドミニカ共和国)で結婚式を挙げたとのことでした。Kimさんはもう成人した前の結婚からの子供も孫もいるし、二人だけで田舎の教会で式をしたのだそうです。Kimさんは51才になってから医師になることを目指して勉強し、Residencyと呼ばれる研修も済んで医師(Family Doctor=家庭医)になっていました。二人とも人生の失敗にくよくよせずに、幸福を求めて新しい人生を切り開くたくましさはたいしたものです。
私が日本に帰国してから何年(30年以上)経っても、こうして皆が会いに来てくれるのは嬉しいことです。