2012年9月9日日曜日

千葉大学園芸学部聴講生時代に空手部で一緒に汗を流した浦辺政史君から、大きな桃が届きました。長野県飯綱町の桃農家で研修をしていて、 http://blog.livedoor.jp/peachfarmer/ 今年は昨年秋の施肥、冬の剪定、春の摘蕾、摘果、夏の徒長枝切り・葉摘み、収穫、箱詰めまで一人でやらせてもらいましたと添え状に書いてありました。着々と果樹農家になるという目的の実現に向かって頑張っているようで、嬉しく思いました。早速妻と一緒に少し柔らかくなっている桃を一つだけ頂きましたが、美味しくて口の中がとろけるようでした。こうして、元学生が卒業してから時間が経っても私を覚えていてくれて、自分が丹精を込めて作ったものを送ってくれるのですから、教師というのはありがたい職業です。

中国北京での国際会議で使うスライドの改訂版と英語の講演テキストの原稿ができたので、共著者にメールで送り、訂正したいところがあれば知らせて下さいと依頼しました。少しゆとりができたので、夕方江戸川堤防に行って8Km ジョギングしてきました。ちょっと運動を休むとすぐ息が上がってしまいます。
珍しく夕日が沈む地平線に富士山のシルエットがくっきりと見えたので携帯電話のカメラのシャッターを押しましたが、写真では遠くに小さくしか見えませんでした。夕焼け空を背景に小さく三角形(台形?)をしている陰が富士山ですが、見えるでしょうか。実際にはもっと大きく、美しい絵のように見えました。