2012年11月16日金曜日

11月28日には千葉県森林研究所で研修会が予定されていて、私にも講演が依頼されていますので、その準備を進めています。千葉県の海岸の松林が短期間(2008年以降)に何故松くい虫被害で壊滅に近い状態になったのか、第3者の立場でみた客観的な意見を述べてこようと思っています。

明日17日~18日は、日本環境動物昆虫学会大会が開催される名古屋に行きます。朝9:30からの評議員会に間に合うように、自宅を5:30頃出発します。当初は東山キャンパスの環境総合館が予定されていたのですが、日曜にキャンパス全体が工事で停電になるらしく、急遽医学部保健学科がある大幸キャンパスに変更になりました。一般講演に加えて18日午後には市民公開シンポジウム「どうつなげる生物多様性」という企画もあり、楽しみです。停電で学内の宿泊施設が利用できないので、一般のホテルを予約しました。

今日は東京農業大学から帰宅したら、留守電が2件入っていました。1件は東京の姉からで、本屋で今販売中の月刊誌「文藝春秋」12月号をめくったら私の写真が載っていたので一冊買ってきたというメッセージでした。
もう1件はカリフォルニア在住の娘からで、先日EMS便で送った本「友情の人形は海をこえて」が届いたというメッセージでした。英語への翻訳を引き受けてくれるといいのですが・・。アメリカの人達にも、1927年に日本の子供たちに贈られた青い目の人形が、心ある人たちによって戦争中も守られて、今も大事にされていることを是非知ってほしいと思います。