2012年11月20日火曜日

千葉大学走友会メンバーの工学部教員のI先生(若く見えるけど50才代?)から、共通メールアドレス宛に11月18日(日)に埼玉県上尾市で開催されたハーフマラソンに出場してきた報告が届きました。
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5km 18:06
10km 36:02(17:56)
15km 54:24(18:22)
20km 1:12:26(18:02)
ゴール 1:16:17(3:51)

学連登録の大学生がわんさか出場するこの大会,このタイムでも総合だと469位でした。特別招待の川内優輝選手や,トップグループの選手たちの走りはやはり異次元でした。

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5Kmを18分前後のイーブンペースで21Kmちょっとを走ったのですから、私のような3流の市民ランナー(ちなみに私の5Kmのベストタイムは、50代の時にどこかの駅伝大会で出した19分43秒だった筈です)からすれば、夢のような記録です。それでも総合順位は469位だったということは、5Kmを14分~16分くらいで走るランナーがたくさんいたということでしょう。

来年1月27日(日)の館山若潮マラソンに参加費4000円を払って参加申し込みをしましたが、このところほとんど走り込みができていないのでピンチです。体重も減っていませんし、参加費を無駄にするのは悔しいけれど、このままではフルマラソンを走るのは無理なので棄権(不戦敗)せざるを得ないかもしれません。

今日は東京農業大学で最後の講義をしてきました。講義ができるのは70才までというのが東京農業大学の規則ですが、客員教授としては少なくとも来年の3月までは大学にいるので、何か相談したいことがあればいつでも研究室にくるようにと言って受講生に私への連絡方法を教えてきました。こういう若い学生諸君に、私の専門の農薬に関する話をし、アメリカでの生活を含めて私が実際に経験してきたことを伝え、彼らがこれからの人生を前向きに生きる上で何らかの影響を与えることができたとしたら嬉しいことです。
キャンパスでは野球部員がグランド整備をしたり、機械から投げ出されるボールに対して黙々とバッティング練習をしていました。駅伝部(今年も箱根駅伝に出場します)は重心の高い格好いいフォームでトラックを何周も走り続け、陸上部は練習の前に落ち葉を掃いていました。生協の横には音楽サークルの演奏会の看板が掲げてありました。若者たちのこういう元気な姿は、明るい将来を想像させ、何故か私までもが幸せな気持ちになります。