2013年1月3日木曜日

今日もテレビで箱根駅伝の実況放送を観ました。総合優勝した日本体育大学は昨年は最後の中継所で先頭チームより20分以上遅かったので繰り上げスタートをして、皆で運んできたタスキを最後のランナーに渡せなかったとのこと。その悔しさをばねに1年間がんばってトレーニングを重ねてきて、今年は2位以下に大きな差をつけて優勝したのですから、りっぱでした。
明治大学チームだったでしょうか、今日も一人のランナーが脱水症と低体温症でフラフラになって、もう少しで倒れるところを必死の気力で頑張って何とかタスキをつなげた時は、思わず拍手をして胸をなでおろしました。箱根駅伝には毎年ドラマがあり、感動を与えられます。
我が東京農業大学チームは、17位でしたが、2校は途中で倒れて棄権扱いでしたから、実質的には最後から2番目でした。それでも、1年間トレーニングを重ねてきて、予選会を勝ち抜いて出場権を得て、全員がベストを尽くしたのですから胸を張ってもらいたいと思います。
駅伝観戦の後で、江戸川堤防を10Km ゆっくり走ってきました。シャワーを浴びて体重計に乗ってみたら、10Kg もオーバーしていました。道理で走れない筈です。この分では、今月末のフルマラソン大会出場はとても無理です。

年末・年始は海外の卒業生からのクリスマスカードや国内からの年賀状がたくさん届きます。普段疎遠にしている人たちの様子がわかり嬉しいことです。ある元女子学生だった人からの年賀状には、昨年の秋に長野県でした私の講演にご主人が参加していたと書いてありました。そうと知っていれば話しかけたのに、全く気が付きませんでした。