2013年3月11日月曜日

午前中は歯科医院で歯の3ケ月間隔の定期クリーンアップをしてもらい、午後は市内の総合病院を訪ねて少し気になる体調について尿検査と血液検査と医師の診察を受けてきました。単なる加齢による体力の衰えだけかもしれませんが、確認できれば安心ですので。

明後日から出かける筑波大学での農薬学会大会の講演のスライドとテキストの準備は全部終わりましたので、共同発表者に宅ファイル便で送りました。今度は3月27日~29日に日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)で開催される日本応用動物昆虫学会大会で講演するスライドの準備を始めました。こちらは、「最近各地で見られる松枯れ激害の原因」という演題です。

今日はちょうど2年前に東北大震災が起こった日ですので、新聞もテレビも特集記事や特別番組がたくさんありました。歯科医院で見た産経新聞にも、元東京大学地震研究所の教授が大学紛争中に研究所が過激派学生達に封鎖された時に始めた古い文書の記録から過去に発生した地震を明らかにするという特別記事が載っていましたが、朝日新聞夕刊にも「地震学と手結ぶ歴史学」という見出しで、過去の大地震の記録をデータベース化する活動を紹介していました。これらを見ると、日本には大地震が繰り返し起こっていたことがわかります。