2013年5月9日木曜日

私の1969年以来の空手の弟子/友人のFrank 君(65才)と奥さんのJoAnn さんに電話をしました。会社を首になって毎日サンデー状態で生活のパターンが変わったので、どうしているか確かめたかったからです。大学を卒業後、海軍に志願して、除隊後は就職して最初の奥さんと結婚・離婚して、大学に戻って就職に有利な別の専攻をして、その頃赤ちゃんだった息子を私の妻が無料でベビーシッティングしてあげて、その後今の奥さんと再婚し、心臓の病気で手術をし、大腸がんの手術をし、・・私とは兄弟のような年齢差ですが、子供の頃父親を亡くした彼にとっては、学生時代に空手の稽古で厳しく指導をした私を父親のように思ってくれている関係です。3ケ月後からはSocial Security(年金)を受給できるが、6ケ月間は失業保険ももらえるとのこと。自宅でパソコンを買ったのでこれからはメールでお互いに近況を知らせ合えると言ってメールアドレスを教えてくれたので、早速最近の写真を何枚か添付して試しに送信しました。

別の空手の弟子/友人のMargie さん(60才)からはメールが届き、2回目のcoronoscopy(大腸検査)を受けるのでやはり空手の弟子/友人のBill 君に車の運転を頼んだとのことでした。麻酔をするので、検査後は自分で車の運転をするのは危険だからということのようです。出血か何か病兆があったのかと訊いたら、そうではなく、肉食が多いアメリカ人は大腸がんのリスクが高いので、一般に50才を過ぎたら5年に1回は大腸検査をするように勧められているのだそうです。私が今度アメリカに行くのは秋以降で間に合わないから、代わりにBill 君に頼んだとのこと。

新潟県の胎内市と新発田市で6月に実施されるヘリコプターによる松くい虫防除の薬剤散布の飛散調査に行く予定ですが、事前の市役所との打ち合わせと現地視察に来週16日~17日に一泊二日ででかけることにしました。

千葉県の平砂浦も、ヘリコプターで薬剤散布をして松くい虫を防除していた2007年までは白砂青松100選に選ばれた美しい松原が保全されていましたが、ヘリコプターによる散布が中止された2008年以降、激害が発生し、とうとう壊滅状態になってしまいました。先週(5月3日)に視察に寄った時は、秋に再植林する準備だと思いますが、枯れた松の木を重機で全部撤去して砂浜に戻していました。2011.6.2に撮った写真では松林の一部にだけ植林していて、2012.6.25に撮った写真では松枯れ面積が一面に拡大し、2013.1.15に撮った写真では最前線では完全に枯れて飛砂が飛んでいるのが写っていて、2013.5.3に撮った写真では砂浜に戻っています。