2013年5月24日金曜日

午後1時半に東京駅で待ち合わせの約束でしたのですこし早めに行って適当な喫茶店を探しておこうと思ったら、静岡県の支援者お二人はすでに到着していました。東京の支援者も間もなく到着し、4人で新丸ビルの中の喫茶店に移動し、4人一緒に座れる席が空くまで少し待ちました。支援者どおしが顔を合わせるのは初めてでしたが、あらかじめ私が少しだけ紹介しておきましたので、すぐ旧知の友人のように親しくお話ができました。

静岡県の支援者の近くのゆうちょ銀行に「市橋達也君の更生を支援する会」(仮称)という名義の新しい口座を開設し、支援金残金はそこに振り込むことにしました。口座開設には規約を作って提出しなければなりませんが、会の管理者には静岡県の支援者2名、東京の支援者1名、私、その他に神奈川県在住の支援者1名にも出来たら加わっていただくことにしました。早速、了承を得るための打診のメールを打ちました。もし了承が得られれば、規約に5名の名前を書いて、実際には静岡県の支援者のお一人に口座の管理をしていただくという考えです。

服役後10年経過して領置金が没収される心配がなくなった時点で、市橋君に差し入れして領置金として刑務所に保管してもらうか、もしそれが困難な場合は約30年後に仮釈放の審査を受けて出所する時点で市橋君に渡して、出所後の市橋君の生活資金の一部として役立ててもらうという計画です。私は年齢的にそこまで生きていられないでしょうが、管理者の一人は市橋君と同年代ですので、その人に支援する会の意思を引き継いで実行してもらうことができます。