2013年5月25日土曜日

支援者から以下のお便りが届きました。
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こんばんは。お疲れ様です。〇〇県の〇〇〇〇です。支援金の残金の件、ありがとうございました。新口座の名称もぴったりですね。ブログも、同様、「市橋達也君の更生を支援する会」にして続けていただけたら幸いです。
これから、「市橋達也君の更生を支援する会」のために協力できることがありましたら、お受けしたいので、何なりと私にも命じてください。
 本山:お便りをありがとうございました。口座が開設できましたら、ブログで支援者の皆様に報告致します。
支援金残金管理者が嫌がらせ行為の対象にされることを防ぐために、すでに顔を表に出している私以外の支援金残金管理者の個人情報を公開はできませんので、どうやってその他の支援者にお知らせできるかが難しいところです。今私が考えている方法は、私以外の支援金残金管理者と接触をしたい支援者がおられたら、先ず私にご自分の個人情報(お名前、住所、電話番号、メールアドレスなど)をお知らせいただき、私が支援者名簿の記載事項と照合したり電話でお話ししたり直接お会いしたりして、本当に信用できる支援者かどうかを確認し(支援金を振り込んで支援者の振りをした反支援者がいますので)、信用できると判断した場合はその情報を支援金残金管理者にお渡しし、支援金残金管理者の方から公衆電話あるいは非通知設定にした携帯電話から当該支援者に電話をかけていただくという方法です。電話での会話を通して、支援者の振りをした反支援者でないことが確信できましたら、必要に応じてメールアドレスや電話番号をお知らせしてやりとりをしていただいたらいいのではないかと考えています。
口座が開設できて支援金残金の処理がすみましたら、今までの「市橋達也君の適正な裁判を支援する会」は役割を終わりますので、「市橋達也君の更生を支援する会」に切り換えて、支援金残金管理者にパスワードをお渡ししてアクセスできるようにします。そうすれば、10年後、30年後、あるいは私がいなくなった後で支援金残金管理者が支援金残金が確かに市橋君の手に渡ったことをブログ上で皆様に報告できる筈です。
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「市橋達也君の更生を支援する会」私もその名称に賛成です。
本山先生と4人の支援者が支援金を管理していただけるということで、安心しました。その後の管理ですが皆さんの思うようにされたらいいと思います。管理者の情報ですが、それだけは慎重に対処されたほうがいいです。本山先生に起きたことを考えると心配ですから・・。
追伸
静岡県の2人と東京都の支援者はよく本山先生のブログに書かれていましたので知っていました。加えて神奈川県の支援者も参加されるのですね。頼もしいです。
私は管理者の情報はいりません。必要ないからです。
本山:お便りをありがとうございました。支援金残金の管理を申し出て下さったり、私からお願いした方々は、道を踏み外した市橋君を人を愛する温かい心で支援して下さり、私が個人的にも直接お会いしたことのある方々で、私がいなくなった後も安心しておまかせできる方々です。
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以下は、ブログには載せないで下さいと書いてあったお便りへの私の返信です。
本山:お便りありがとうございました。多分多くの支援者はそれぞれの個人的な思いから支援して下さった筈ですので、他の支援者との交流や、支援金残金管理者と接触したいと希望している方は少ないと私も思います。ただ、皆さまからお預かりした大切なお金ですから、私を信用して下さる場合はいいのですが、本当に適正に管理されるか確認したいという方がおられる場合は、それができるようにしておくことが必要と考えています。
ただ、社会には精神を病んだ人たちがいて、理性では考えられない行動をして悲劇を生む場合がありますので、支援金残金の管理者がそういう嫌がらせ行為の対象にされないように十分の注意を払うことが必要です。以下に、私のところに最近届いたメールの一例をコピーしておきます。
 
「お孫さん、かわいい年頃ですね。レイプされて殺害されないように気を付けて下さいね。バスタブにお孫さんの全裸の遺体。その遺体の上には園芸用の土。想像してみて下さい。その時も犯人を支援してあげましょうね。」
 
市橋君が今の境遇(社会的弱者)になったのは、自分の行為の結果ですから止むを得ませんが、人生の道半ばで亡くなったリンゼイさんの悔しさやご家族の悲痛なお気持ちを考えると、本当にお気の毒です。同じ地球上に生を受けて、不幸な目に遭う人とそうでない人がいるのは不公平ですが、事実は事実ですから、受け入れる以外どうしようもありません。私も、市橋君がしたことが事実だと知った時は、できることなら彼を拘置所から道場に引っ張り出して「何ということをしたのだこの大馬鹿者」と叱りつけて、気を失うまで徹底的に鉄拳制裁を加えてやりたい気持ちでした。しかしすでに起こってしまったことはどんなことをしてももう元には戻せません。それも人生の厳しい事実です。本人が自分のしたことの恐ろしさ、決して許されないことであることを自覚し、後悔し、反省し、受刑することで罪を償う決心をしたのでしたら、温かい心でそれを見守ってやるのは元教師として当然のことだと思っています。そして、30年後に仮釈放の審査を受けて本当に出所する時が来るとしたら(もしかしたら来ないかもしれませんが)、私は(失礼ながら、恐らく彼の両親も?)もうこの世にはいない筈ですが、前科を背負った彼が残りの人生を生きていけるように祈ることは不道徳なことだとは思っていません。
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江戸川堤防を8Km ゆっくり走ったり歩いたりしてきました。このところ世界最高峰のエベレストに世界最高齢の80才で登頂成功した三浦雄一郎氏のニュースが伝えられています。自分の決めた目標を実現するために、一歩一歩長い時間をかけて自分を鍛えて準備をし、成し遂げるという生き方には敬服します。私もまだ70才そこらで老人ぶってはいけないと励まされます。