2013年8月24日土曜日

9月4日~5日の岩手県盛岡市での松林防除実践講座の講演の準備がまだできないうちに、早くも9月12日に高知県高知市での農薬シンポジウムの基調講演の連絡が入って配布資料の準備を依頼されました。8月中は何も講義や講演や会議がないので夏休みのつもりでのんびりしていましたが、そろそろ尻に火が付き始めました。

ELSEVIERという出版社から依頼されていた"Biochemical Toxicology of Forensic Toxicants"という本の出版プロポーザルに関する評価の回答期限(謝礼金$200がもらえる)が今日まででしたので、全部質問事項に回答を書きこんでメールに添付して返送しました。来週の土曜までだと謝礼金が$150に減額されるというのはもったいないので、がんばって今日仕上げたということは、インセンティブ(動機)を与えて仕事を早くやらせるというアメリカ的なやり方は人間の本性をうまく利用したやり方だなと思います。

今日は江戸川を越えて水元公園に行き、桜堤(つづみ)を途中から降りて埼玉県側のみさと公園の中を歩きました。土曜日だったせいかいつもより多くの人達が来ていて、小合溜(こあいだめ)で釣りをしたり、散歩をしたり、ベンチで昼寝をしたり、子供の遊び場(滑り台やモンキーバーなどがある)で親子で遊んだり、バーベキューをしながらピクニックを楽しんでいる人たちがいました。私は動物や植物を観察しながら、いつものように2時間半くらい歩き回りました。