2014年2月18日火曜日

23日(日)の館山市いこいの村たてやまで開催する「平砂浦に松を植えた古老を囲む会」で展示する予定の松くい虫被害木を採取するために、九十九里の蓮沼海浜公園に行きました。適当な大きさ(大き過ぎない)の枝を見つけるのはなかなか難しかったですが、潜入孔や脱出痕のある小枝や、食害痕のある古い当年枝などを数本採取しました。残念ながら越冬状態の幼虫が潜入していると思われる小枝は見つけられませんでした。もう一度出かける時間はありませんので、マツノマダラカミキリの幼虫や蛹はは写真で見せるしかないようです。
その他の準備も着々と進んでいます。

途中、美しい紅梅が咲いている木がありましたので、写真を撮ってきました。枝ぶりも格好よく、まるで絵に描いたような梅の木でした。