2014年2月20日木曜日

 
23日(日)の基調講演で使う予定のスライドと内容の準備がやっとできました。「松くい虫」とか、「松枯れ」とか呼ばれる症状の科学的な呼び方は「マツ材線虫病」ですが、マツノマダラカミキリという昆虫が媒介するマツノザイセンチュウがどうやって松の木を発病させて萎凋症状を起こすかについては、いろいろな研究者が研究をし、いくつかの説を提唱しましたが、実はまだ定説はないということも簡単に紹介しようと思っています。
あとは、展示に使うA4版にプリントした写真を発泡スチロールの台紙に両面テープで貼って、当日の朝、天井から吊るした90cm×180cmのパネルに貼付して並べるだけです。