2014年2月22日土曜日

東京で食品ジャーナリストの会の第23回公開シンポジウムがあり、私も参加してきました。今年のテーマは、"非常食から災害食へ"で、副題として"「置いておく」備えではなく「使い回す」備えを"でした。食品をテーマにしたシンポジウムは、たいてい食の安全性という観点から残留農薬や食品添加物や毒物混入に関する話題が多いような気がしますが、今回は大地震や大雪の災害で食品の流通が止まった場合の、食べ物や飲み水が無くなったことを想定し、どういうものを備蓄しておくべきかという問題を扱っていました。実際にあり得ることですので、勉強になりました。