2014年2月7日金曜日

朝早く松戸を車で出発して、房総半島南端の館山市のJA佐野神戸(かんべ)に行きました。待ち合わせをしていた東京農工大名誉教授の安部 浩先生、平砂浦砂防林保護組合の幹部のK氏とY氏と会って、植樹祭の時に「平砂浦に松を植えた古老を囲む会」の計画について相談しました。実行委員会を主催者として実施することで合意ができましたので、「いこいの村たてやま」に移って昼食後、元産経新聞記者で地元在住のIさん(女性)に電話をして来ていただきいろいろ助言を受けました。

一番の問題は会場ですが、平砂浦にはいわゆる「房総フラワーライン」に沿って、「館山ファミリーパーク」、「南房パラダイス」、「いこいの村たてやま」と3つのリゾート施設があり、いずれも一定の人数が入れる食堂や会議室があります。2月と3月は温暖な気候の館山市にとっては観光シーズンで、観光客が大勢訪れる時期ですので、会場の場所を確保するのは難しい問題です。幸い、「いこいの村たてやま」の支配人と会って相談した結果、会議室を有料で使わせてもらえることになりました。広い部屋で真ん中の仕切りを上げれば大部屋(50~80人収容)になり、仕切りを下げれば小部屋(20~30人収容)になり、長テーブルも椅子も十分あり、スライドを映写できるスクリーンの設備もあります。
その後、館山市役所に寄って相談した結果、今年植樹をする「館山ファミリーパーク」の前の海岸から「いこいの村たてやま」の会場まで、参加者をバスで運んでもらえることになりました。
これで場所が確保できましたので、次は「古老を囲む会」の内容の企画を具体化することと、出演者との折衝を大至急しなければなりません。

松戸-館山間の運転は、館山自動車道が開通したお蔭で行きは2時間20分ですみましたが、帰りは高速を下りてから一部渋滞があって3時間かかってしまいました。