2014年3月10日月曜日

先月は長期入院している親友で元同僚教授のN君を一度も見舞いに行けなかったので、今日時間を見つけて行ってきました。昨日の植樹祭で撮った写真をプリントして持参し、見せながら話をしました。植樹祭のことや、走るつもりで参加申し込みをしていたいちごジョギング10Kmを走れる体調でないのでキャンセルしたことや、明日は東日本大震災から3年目になることや、今日は外は真冬並みの低温で寒いことや、3月30日に予定されているバイオリンをやっている息子さんのリサイタルのことなど、30分ぐらい一方的に話しかけました。時々目を潤ませて泣き顔になったり、言葉にはなりませんが「うー」とか「あー」とかうめき声に近い声を出して何かを表現してくれます。
彼が入院しているリハビリセンターのすぐ近くには、手賀沼につながる川に沿って歩行者専用の遊歩道があるので、本当は車椅子を押して散歩をさせて、外の空気を吸わせて景色を見させてあげたいのですが、病院に敷地外に出ることは禁止されているのでできないのが残念です。