2014年3月21日金曜日

2013年に平砂浦で植樹されたマツ苗が大量枯死した原因解明の一環として、植樹された区画内(4m×8m)におけるマツ苗(16本)の植栽位置と枯死率の関係について解析した結果がやっと終わりましたので、共同研究者に送信しました。結論としては、植栽位置と枯死率は関係がない(つまり一緒に植栽された広葉樹の苗との間のアレロパシー現象とか、竹垣で囲まれた区画内の風向とか日照とかは関係がない)という考察になりました。

一段落ですので、昼休みに江戸川堤防に出かけ、水元公園を約2時間歩いたり走ったりして運動をしてきました。春分の日で祭日でしたので、冷たい強風が吹いていましたが多くの人が散歩にきていました。堤防から見上げた空は、竜巻でも起こりそうな黒い雲と青空が混在していました。