2014年4月29日火曜日

朝7時ちょっと過ぎに自宅を出て、横浜駅伝がある神奈川県綱島の鶴見川河川敷に着いたのは9時ちょっと前でした。千葉大学走友会は早く着いたメンバーがすでにブルーシートを何枚か広げて場所取りをしてくれていました。1チーム7人構成で、全国から652チームが参加していましたのでかなり混雑状態でした。単純な計算でも4564人になります。この大会は千葉大学走友会にとっては上位入賞や記録更新が目標ではありませんので、出場したA、B、Cチームそれぞれに早い人と遅い人を混ぜて配置してありました。私はBチームの6走で5Km区間を担当しました。今のメタボの体調では1Kmを8分ペースで40分で走れればいいかと思っていましたので、タスキを受け取ってから無理をせずにマイペースで走り続けましたら、自己計測では35分44秒で走れましたので自分としては満足でした。ただ、この速度では後ろから追い抜かれるだけで私が追い抜いたランナーは一人もいなかったと思います。約20年前の52~3才の時の5Kmの自己ベストが確か19分43秒だった筈ですから、ずい分遅くなりましたが、72才を目前にしてこうして仲間と一緒に楽しく走れるだけでも幸せです。
AチームのU氏は50才で1走の10Km区間を走りましたが、何分だったかと訊いたら41分だったとのことでしたので、さすがですが、本人はまだまだ満足していないようでした。

A、B、Cチームの全員が走り終わってから、ブルーシートにビールやジュース類や食べ物を並べて慰労会をしました。天気予報から場合によっては雨の中を走る覚悟もしていたのですが、天気予報が外れて慰労会が終わる頃にポツポツし始めた程度だったのはラッキーでした。
この大会は縫いぐるみの中に入ったり(暑くて大変だろうなと思いますが)、仮装をして走るチームもあって、楽しいお祭りですが、中には大学か実業団の陸上部か駅伝部らしいものすごく速いチームも参加しています。私は来年も参加するなら、適正体重まで減量してもっとちゃんと走り込みもしてからにしないといけないなと思いました。第一、息が切れてフーフー言いながらやっとかっと走っているようでは、走ること自体が楽しくもありません。
帰りの電車の中では足腰が攣(つ)りそうになるのを、あちこち姿勢を変えて何とか我慢しました。自宅に着いたのは夕方の5時過ぎでした。今日は野外で体をいっぱい動かしたいい祭日(以前は”みどりの日”でしたが今は”昭和の日”)でした。