2014年6月14日土曜日

「市橋君の更生を支援する会」の幹事の方々3人は7月4日(金)の午前中に松戸駅に来られることになりました。1年振りですから、お会いするのが楽しみです。

昼近くなったら、妻が何か食べる物を作りますかと訊くので、食べると運動できなくなるから要らないと答えました(とは言っても、結局運動から帰ってから食べるのですが)。晴天の土曜でしたので、千葉大学園芸学部の構内を通って、江戸川を渡って向こう側(金町)に行き、水元公園を散策しながら2時間くらい運動をしてきました。

作物学の研究圃場では、毎年この時期は落花生を植えますが、つい先日学生たちが草取りをしたばかりなので今日は草は1本もありませんでした。そのうちすぐ雑草に覆われてどこに落花生があるか見分けがつかなくなりますので、今日はそうなる前(Before)の写真を撮ってきました。
構内には花弁の色に変異があるいろいろな額紫陽花(がくあじさい)が咲いています。

江戸川に行く途中で横切る坂川では、いつもよく見る大きな鯉(こい)とは違う水面の動きがあったので近寄ってよく見たら、魚の死骸を何匹もの亀がつついて食べているところでした。亀にとってはご馳走だったのでしょう。かなり大きなスッポンも長い首を伸ばして食いついていました。
水元公園にはいろいろな木があるので、見ながら歩くのは楽しみです。クヌギの木とコナラの木は幹の色や樹皮の凹凸はよく似ていますが、クヌギは葉が細長くて葉縁が鋭い突起状になっているのに対して、コナラは葉の形がやや丸くて鋭い突起状になっていないところが、見分けるポイントのようです。
大雨で池の水が溢れてできた水たまりでは、子供たちがオタマジャクシを網や手で捕まえようとしていました。
今日は青い空に真っ白な雲が浮かんだりしていて、夏のような印象を与えていました。